「せいかい(ウスメバル)刺身と塩焼きで食べてみた。美味しいです!

せいかいという魚をご存知ですか?

正式名称はウスメバル(薄目張)といいます。

その名の通り、メバルの仲間です。

日本海側ではメバルよりセイカイが有名です。今回はせいかいを刺身と、塩焼きにして食べてみました!

せいかい(ウスメバル)という魚は美味しい♪

せいかいはとても美味しい魚です。

煮付けで食べると美味しいです。

また、アクアパッツァ、焼き魚にしても美味しいですね。

上品な身質。

脂ののり。

とても美味しい魚ですよ。

せいかいの刺身

せいかいを刺身で食べてみました。

せいかいの刺身。

上品な脂ののり、コリコリした食感です。

一緒にいた人は「釣りたての鯛のような食感で美味しい」と言っていました。

せいかいの塩焼き、味は?

せいかいの塩焼きを食べてみました。

旨みがあり、美味しいです。

脂ののりはいまいちです。

せいかいはメバルの仲間ですが、今回食べたものはメバルよりも脂ののりは少なかったように思います。

それでも美味しかったですよ!

せいかい(ウスメバル)の旬は?

日本海側の一部では春にセイカイ(ウスメバル)が大量に水揚げされます。

春告げ魚ともいわれ、春が旬の魚です。

日本海などで水揚げされるせいかい(ウスメバル)。とても美味しい魚です。

以前の記事にも書きましたが、3月になるとびっくりするくらい大漁で安くなります。

そして今年もこの時期がやってきました。

3月半ば、新潟で「せいかい」という魚が大漁!

この追加記事を書いている2022年3月現在、新潟で「せいかい(ウスメバル)」が大漁です。

中サイズが4尾で500円と、通常では考えられない値段です。

大きいものでも1尾398円くらいです。

せいかい(ウスメバル)の値段は?

せいかいは、1尾200グラムぐらいのものが400円ぐらいで販売されています。

少し高いですが、美味しいのでぜひ一度食べてみてください。

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ウスメバルの別名は?

ウスメバルは

  • せいかい
  • ハチメ

などと呼ばれています。

新潟県ではせいかい、と呼ばれることが多いです。

せいかい(ウスメバル)は日本海側ではメジャーな魚

日本海ではのどぐろも有名ですが このせいかいも有名です。

日本海側の魚屋さんにはだいたいどこでも並んでいるほど一般的で馴染み深い魚です。

ただ値段がちょっと高いので、普段は食べられませんが。

ウスメバル(せいかい)は鮮度のよいものを選ぼう!

せいかいは鮮度のよいものを選びましよう。

鮮度が悪くなると、お腹が臭くなってきます。

セイカイ( ウスメバル)は刺し網漁と呼ばれる漁法で獲ります。

海中に網を固定し、そこにその網目より大きな魚がそこに絡まり、漁獲されるという手法です。

定置網や刺し網で 1、2日水揚げが遅れると鮮度が悪くなってしまいます。

そういうものはかなり値段が安くなっています。

値段が1尾300円以下の場合は、理由を確認してください。

できれば水揚げしたてのものを味わいたいものです。
分からなければお店の人に聞いてみましょう。

あとは底引き網で獲っていれば割と鮮度はいいと思います。魚が痛みますけどね。