2015年ほたて貝減産・ほたてが食べられなくなる?

2015年ほたて貝減産

ほたてが食べられなくなる?

今冬の爆弾低気圧により荒れた北海道の海。
帆立を養殖している海に大打撃を与えたようです。

北海道の帆立養殖は主に二ヵ所

・オホーツク沿岸(地図を参照ください)↓googlemapより
2015-06-25 21-05-20

オホーツク沿岸は海水がきれいで、帆立の栄養も豊富なので主に刺身用の貝柱を生産
しています。

・噴火湾(地図を参照ください)↓by googlemapより
2015-06-25 21-07-53

主にボイル帆立(耳もウロもついた状態・鍋物や
バーベキューに使用される)を生産しています。

【生産方法】

オホーツク 海底を耕し均してそこに稚貝をバラまきます。
噴火湾   帆立の貝の殻に穴を開け、ひもを付けて海にぶら下げます。

低気圧により、オホーツクの帆立が流されたようです。
流された、というより、ホタテが折り重なり、身動き取れなくなって、下になったほたては死んでしまったようです。

相当海の中の海底の砂までも巻き上がったようで、本来海底に住んでいる「ユムシ」というホヤなんかの仲間が多数、オホーツク沿岸(紋別あたり)に打ち上げられたそうです。

ちなみにこの「ユムシ」、韓国では炒めて食べられるそうですが、日本では馴染みがない(オホーツク海沿岸の人も初めてみたと言っていました)ので、砂浜にそのまま打ち捨てられた模様。

われわれ庶民には食べられなくなる?

そこにきて為替が円安なので噴火湾の帆立は生の状態で中国向けにどんどん輸出され
ています。

オホーツクの帆立はアメリカへ向けてどんどん輸出されています。
一説によると帆立の生産者はホクホクで利益が出ているそうです。

うーん、われわれ日本人はますます食べられなくなっているのに!

くやしい思いですが、自由主義経済下では仕方ないです。

海外に売ったほうが高く売れるなら僕だって海外に売りたいです。
海外で高く売れるのでその価格以下では日本国内には入ってきません。

なんともくやしい2015年の帆立の状況です。

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