紅子、ますこと筋子、何が違う?って質問をたまに受けます。

【紅子(べにこ)とは】

紅子は“紅鮭の卵・筋子”のことです。

紅子、という場合は特に紅さけの筋子のことを指します。

紅さけのいくら(筋をとったもの)は紅子、とは言わず、「紅サケのいくら」といわれています。

粒が小さいのであまりイクラとしては売っていません。

【ますことは】

ますこは“ますの卵・筋子”のことです。

こちらも筋子のことを「ますこ」と呼んでいます。

筋子は一般的には鮭やマスの卵で、そのまま筋を取っていないものをいいます。

この筋子をバトミントンのラケットのような網にこすりつけると卵が筋からぽろぽろと外れます。

この外れた卵が“いくら”です。

このいくらを塩漬けにしたり、醤油漬けにしたりして、スーパーなどで売られています。

ちなみに、いくらという言葉はロシア語で「IKURA=魚の卵」の意味だそうです。

2016年8月12日時点で新物の北海道産新巻鮭が築地でも出回ってきたようです。

これはなにか他の魚を狙っていたらたまたま鮭が引っ掛かりましたよ、という意味で「混獲物=こんかくもの」と呼ばれています。

たまたま引っ掛かった、というのはあくまでも建て前のようですけれどもね。

内緒の話、鮭を狙っている場合もあります。

高く売れると漁師さんが考えたり、他の魚が獲れない場合に漁獲します。

一応、北海道での鮭漁の解禁は9月2日頃(地区によって若干違いあり)です。 

今年もいくらと筋子、どちらもたくさんとれて、消費者の皆様にたくさん喜んでもらえるといいと思います。
 

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