新潟県って人口10万人あたりのラーメン店の数が2013年の時点で約45軒と山形の約70軒、栃木の約51軒に次ぐ全国3位なんです。
ラーメン店舗件数
出店:タウンページ

ラーメン屋さんの店舗数が多いと当然競合もありますので、お客さんの舌も肥えてきますね。
それと新潟は醤油屋さん、味噌屋さんが結構多くあります。
自分の感覚でしかないのですが。
町を歩いていると味噌屋さん、醤油屋さんが結構あります。
これは自分の独断と偏見と感覚です。

味噌、醤油メーカーが漬物も加工していることが多いのですね。
この漬物メーカーも新潟には結構あるのです。

もしかしたら米どころということで、お米との相性のよい、味噌や醤油の需要が高かったのかもしれません。
冬、寒くなるので濃厚な味噌や塩分の高い醤油が支持されたのかもしれません。

ともかく、美味しい調味料のメーカーがあり、町の味噌屋さん、醤油屋さんが頑張っているのでその調味料の味を活かした個性的なラーメン屋さんが存在するのかもしれません。

味ではシンプルに鶏ガラや煮干しでダシをとったラーメン屋さんが多いです。
最近は豚骨スープを売りにしているところなんかも出てきています。

【地域別に見る】

新潟県は大きく分けると京都に近い順に「上越地方」「中越地方(10年前に中越地震が発生)」「下越地方(県庁所在地)」と3つのエリアがあります。

上越地方は有名な大手の製麺所が中太くらいの太さで縮れている麺を製造しているせいか、「中太縮れ麺」が多い気がします。

スープは鶏ガラベースの醤油味が定番かと思われます。

中越地方は有名なのは生姜のきいたラーメンです。
 
某大手製麺会社のご当地ラーメンとしても発売されているのでご存じの方もいるかもしれません。
鶏ガラと思われるスープに絶妙なバランスで生姜をきかせてあります。

これがお酒を飲んだ後の体にしみるんですよ。

下越地方 で最近有名なのは燕・三条、両市にまたがる背脂たっぷりの「背脂チャッチャ」ラーメン。

これ、自分も食べたんですけど、なれないと脂にやられてお腹をこわします(汗)。

スープの上に背脂が浮かんでいて、いかにもギトギトした印象。
香りも悪く言うと「豚臭い」。

でも食べると意外とすっきりしていて、クセになるんですよね。

今も昔も金属加工などの「職人の町」。
そんな職人さんが出前で頼むラーメンが冷えないように背脂を浮かせるようになったと言われています。
新潟寒いからねー。本能的に脂を摂取したくなるのかもしれません。

さあ、一ページで語りきったら新潟の色々な地方の方に怒られそうなくらい、まだまだ個性的なラーメン屋さんたっぷりの「ラーメン王国新潟」。

米と酒と新鮮な魚料理だけじゃない新潟の味覚を味わいに来てくださいね。

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