アメリカのタラコ生産は近代的です。

船で水揚げしたスケソウだらを船内のベルトコンベアに乗せ機械で
自動的に卵を取り出します。
そのタラコをこれまた船内の急速冷凍機で一気に固めます。

このやり方だとホントに鮮度が保たれるし、
血が回る前に処理しますからタラコに血の筋が浮き出ることも少ないです。

翻って日本のタラコ処理は陸上です。
なので漁師さんが獲ったスケソウだらは港に帰って競りに掛けられ、加工屋さんが競り落としてからの加工になります。

そうなるとアメリカとは鮮度に差が出ますし、
何より血の筋が浮き出てしまいます。

だからそれを誤魔化すために発色剤や着色料は多めに使用します。
仕方ないのですけどね。

日本はアメリカのアラスカのように良いタラの漁場がありません。
大量に安定的に穫れるという意味で。
北に行けば豊穣のベーリング海ですが、そこはロシア領なので。

だから加工機能を備えた大型漁船を造る意味がないのです。

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