予言!来年2017年は、新巻鮭、いくらともに値下がりするでしょう。

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今年はロシア、北海道で建網(定置網)漁のマス(ます・鱒)が豊漁です。
これは新聞では「当たり年」とか、よくわからない理由づけがされていますが、私はロシアの流し網漁が禁漁になった影響だと思っております。
建網漁とは、産卵などで陸に近付いてきた魚を、海底に仕掛けてある網で獲る漁法です。
一方、禁漁になった流し網漁とは、春から夏にかけて産卵前の脂の乗った鮭や鱒を沖に出て、網で絡め取る漁法です。
つまり産卵前の魚を沖で獲るわけです。
ところが本年はロシア海域での流し網が禁漁になりました。
この、「漁獲されなかったマスたち」が、夏に故郷の川へ戻ってきていると考えるのが自然だと思います。
僕もロシアの強権的な流し網禁漁には憤りを感じていました。
しかし陸に戻ってくる魚が多くなるということは、産卵し、子孫を増やす可能性が高くなるということです。
これは水産資源のことを考えると、よいことなのではないか、と考えるようになりました。
同じ理由で、3年魚などの若い、時鮭と呼ばれる鮭も、今年は流し網では漁獲されませんでした。
時鮭というのは言わずもがな、白鮭の若い時期の鮭のことです。
いわゆる新巻鮭に加工される、一般的な鮭のことですね。
流し網で漁獲されない、ということは、故郷の川に戻ってくる4年目、5年目に当たる来年、再来年には新巻鮭の漁獲が増える、と考えるのが自然ではないでしょうか。
ロシアでは白鮭(新巻鮭)は昔、「ドッグサーモン」と呼ばれ、脂の乗りが悪いことから、市場価値のない物でした。
いくらは利用されていたみたいですけどね。(いくらという言葉自体、ロシア語です「卵」という意味)
でも日本では市場価値がある。
来年、再来年は新巻鮭、いくらなどの価格が下がると私は踏んでいます。
この予言、当たったら、本でも出版します。(笑)

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