チリ銀も高いし、トラウトは高嶺の花だし、秋鮭は脂が少なくて人気ないし。
鮭類が全滅ですね。
で、最近よく見かけるのが「アトランティックサーモンのハラス」。
アトランティックサーモンとは
大西洋で水揚げされる種類のサーモンです。
育てやすいので、世界中で養殖されています。
脂の乗りもよく、昔はキングサーモンの代用として、販売されていました。
いまでも生食用から焼き物まで、スーパーに並んでいますよ。
そのアトランティックサーモンの腹の部分、一番脂のあるところ、腹の薄い部分ですね。
皮が白い部分といえばいいのか。
そこだけ集めて売っているんです。
当然脂肪の塊なので、脂が乗りすぎってくらい乗っています。
それが価格が以前からほとんど変動していないのです。
なので各お店で白羽の矢が立って、販売されています。
おつまみやごはんにも、割と合いますよ。
脂強いので個人的にはもう少し脂がないほうが好みです。