アトランティックサーモンを食するのは主に欧米の国々です。
もともとアトランティックサーモンはヨーロッパの原産。
原産国では良く食されているのは当然ですね。
チリの銀鮭を日本人はこのんで食べていますが、これはもともと日本がチリ側に養殖を提案して実現したものだからです。
日本人の好みにあう紅鮭に味が近いという理由で銀鮭を養殖しています。
この銀鮭。当初は日本向けでしたが、最近はアトランティックサーモンに病気が発生して生産量が上がらず、その代替えとしての需要が高まっています。
アトランティックサーモンは鮭類の養殖量としては一番の魚種です。
そのアトランが供給不足になると銀鮭が代替えで消費される、というわけです。
それと、病気が発生しますと供給量を増やそうとして生産を増やすこともあるでしょう。
需要が増えたので価格が上がり、価格が上がるので生産しようとするモチベーションになります。
銀鮭は日本がメインなので世界市場で通用するアトランティックサーモンよりも生産の魅力が劣るのですね。
日本の人口が1億ちょっとですから、欧米の10億にくらべれば小さい市場です。
もっとも日本ほど鮭類を食べるとは限りませんが。
そのとばっちりで日本がせっせと輸入していた銀鮭の価格が上がってしまうことがあります。
ここ2年くらいはそういう時期でした。
今年は価格が上がったのでチリも銀鮭の生産量を増やしています。
2017年の年末から徐々に価格が下がるのでは?と予想しています。

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