ヨーロッパでは人気のないマグロ。

特に本マグロは人気がないそうです。

その理由は味、ではありません。

「サスティナブルではない」ということが理由です。

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本マグロ(クロマグロ)こサスティナブルとはどういうこと?

コトバンクによるとサスティナブルとは

サスティナブル=持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業

https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%AB-510720

※コトバンクより引用

とのことです。

つまり本マグロが将来にわたって永続的に漁獲できる、あるいは養殖できる ことですね。

日本はマグロ消費大国

日本人はマグロが大好きです。

世界のマグロ生産量が210万トン。(2011年時点)

それに対し、日本の消費量は約40万トン。

約20%が日本で消費されていることになります。

そのためヨーロッパからすると日本は「本マグロを絶滅させようとしている」ように見えるのですね。

日本はマグロの漁獲規制に消極的

確かに日本はマグロの漁獲規制に消極的です。

こうした状況を放置すれば、今後、大西洋クロマグロに限らず他の魚種もワシントン条約による規制の対象として提案される懸念もあります。
こうした懸念を払拭していくためには、各種の地域漁業管理機関及び各国の資源管理を十分な効果のあるものとしていくことが不可欠と考えます。

http://www.jfa.maff.go.jp/j/tuna/danwa.html
水産庁「今後の資源管理の取組みについて (農林水産大臣談話)」より引用

このように「禁漁にならないためには規制するしかない」という後ろ向きな感じです。

そしてヨーロッパではマグロは持続可能ではない、と思われています。

天然本マグロ(クロマグロ)は資源管理が必要

もちろん天然の本マグロは限りある資源です。

規制をして資源管理をしていかないと漁業者も消費者も困ることになります。

しかし養殖のマグロは今や完全養殖されています。

本マグロは今やサスティナブル!

でもヨーロッパの人達誤解してますよね。

誤解していると言うか勉強不足と言ってもいいかもしれません。

本マグロというのは今やサスティナブルなんです。

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近畿大学水産研究所で完全養殖が達成されている

近畿大学水産研究所では2000何年に本マグロの完全養殖技術 が確立されました

完全養殖とは?

完全養殖とは

  1. 親のマグロが卵を産み
  2. そのマグロが還って成長して
  3. 親になり
  4. また卵を産む

こうして卵から親、親から卵の一連の流れが全て養殖で完結することを言います。

完全養殖マグロは販売されている

http://kindaifish.com/picture_book.html

そして、これが重要なのですが完全養殖本マグロはすでに販売されています。

つまり本当はサスティナブルな本マグロ(クロマグロ)を食べようと思えば食べられるんです。

味が好きなのにサスティナブルではない、という誤解で食べないのはもったいないです。

少し価格が高いですが、それでも食べたいという人はいるはずです。

近大マグロをヨーロッパの人に!

今や本マグロはサスティナブルな食材となっていることか解っていただけたと思います。

そしてヨーロッパの方に誤解を解いていただきたいと思います。

今やサスティナブルになった本マグロ を知っていただきたいと思います。

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