カラフトマスの2018年の状況は?
2018年の北海道の春のます。以西船と呼ばれる小型船で漁獲されます。

2018年のカラフトマスの状況は?

5月6日時点で、今のところサイズはとても小さいそうです。
一尾、1 kg に満たないものが大半のようです。量もそんなに多くないそうです。
今年もカラフトマスは高くなりそうですね。
以下、2018年8月追記です。

2018年8月のカラフトマス状況追記

カラフトマス漁は本年6月一杯をもって、ほとんど本年の操業を終わりました。2017年と比べると量は多かったようです。初期のころの小型サイズがウソのように大きくなりました。
特にゴールデンウイーク明けから6月前半にかけて漁がまとまりました。
価格が下がると買に入るのが「さけ缶」で有名なマルハニチロです。
(「さけ缶」はこのカラフトマスを原料にして作られています。)
マルハニチロも安い時期に結構買ったようです。
2018年のカラフトマスの価格は?
先ほど漁がまとまった、と書きました。
そのため、価格も昨年と同様か、若干安い相場となっていますね。
末端販売価格は価格は大体100gあたり100円ほどと、鮭類の中では一番の安値となっています。

昨年以上に買いやすい価格です。

カラフトマスの2018年のお味は?

試しに小さな切り身を食べてみました。
脂ののりはサクラマスには劣ります。
それででも十分に脂がのっていましたよ。
それにサクラマスにはない、良い香り!
青臭いという人もいるかもしれませんが、僕には良い香りに感じました。
というわけで美味しいカラフトマスが、2018年は安く食べられそうですね!
また、販売されている方もカラフトマスをしっかり販売しましょうね。