2017年、養殖のトラフグの価格が高くなりました。8月より一割上昇したそうです。この頃はまだコロナが流行っていなかったので、外食産業での需要もありました。
温暖化でトラフグが新潟や福島で水揚げされている
一方2017年、新潟県では天然のトラフグの水揚げが盛んでした。
また、2021年10月、福島県でもトラフグの水揚げがありました。
新潟で販売されていたトラフグ
それで、新潟でトラフグが販売されていました。ドライブで立ち寄った道の駅で売っていました。
珍しくトラフグの刺身が販売されていました。
こちらは新潟産ではなく、山口のトラフグの皮。食べたことないです(笑)
トラフグの食文化がないので安い
今まで新潟や福島ではトラフグはあまり漁獲されておりませんでした。食べる文化がありません。なので価格がつかないようです。
それこそ九州の3割ほどの価格で取引されている、とも聞きます。
近年は温暖化で南方の魚が北上しています。
トラフグを安くたい方は新潟や福島へ行きましょう!