2020年末に買ってはいけない魚介類ベスト5

こんにちは 2020年も残すところあと3ヶ月となりました。

今年は新型コロナウイルスで本当に大変な一年でしたね。来年はどうなるのか? 良い年になるといいですね。

さて、魚介類は相場品なので今年獲れたもの、獲れなかったものがあります。

今年あまり獲れなくて値段が高いもの を「買ってはいけないもの」として挙あげてみました。

別に品質が悪いとかそういうことではなくて今年は値段が高いよ、という意味なので そう思っていただけるとありがたいです。

それでは今年 コスパが悪い 魚介類を のベスト5を紹介していきたいと思います。

輸入の数の子

今年は輸入の数の子が高いです。 数の子 はニシンの卵です。ニシンは大体春に漁をします。 ところがこの春、アラスカなどでは漁にまともに出れませんでした。

新型コロナウイルスの影響で船乗りが集まらなかったんですね。

そのため アラスカ産のニシンは昨年の1割しか取れてません。

なのでハリハリ漬けなどにする 数の子が今年は 本当に足りないです。 足りないし値段も高いくなるはずです。

この辺は無理に買わなくていいんじゃないかなと思います。

北海道産の数の子はそういう影響がなかったのでまあまああります。北海道産は、贈答用にはいいんですが 松前漬けやバリバリ漬けにするにはちょっと値段が高いですね。

なので今年は アラスカカナダの数の子は高くてコスパが悪い 日本国産のものは去年ちょっと買いいやすい、と覚えとくと良いと思います。

身欠きにしん

先ほど数の子のところでもお話ししましたが身欠きにしんも生産量が少ないです。

身欠きにしんは何で食べるのと言うかもしれませんが、こんぶ巻きに身欠きにしんを使ったりしますよね。

その身欠きにしんの原料がほとんどないということです。

去年の原料を持っているところもあるので数の子ほどではないですが身欠きにしんも年末には 値上がりする可能性があります。

この辺も今年は あんまりお勧めできないです。

もちろんそれでも食べたい方は買っていいと思いますよ。美味しいですからね。 ただ値段に注意して欲しいなあということですね。

さんま

さんまは今年全然取れていません。 6月ぐらいから漁をしていますが、本当に記録的に獲れていません。

これも今年無理して買わなくてもいいのかなという気がします。でもどうしても秋になるとさんまを食べたくなりますよね。 もしかしたらまだ去年の冷凍ものが残ってるかもしれません。そういうのを購入していくといいと思います。

ズワイガニ

ズワイガニも今年 新型コロナの影響で 漁ができていないところがあります。

漁獲自体は悪くないのですが、許可された漁獲枠になる前に漁が、終わってしまいました。

価格も少し安くなるかと思ったら、昨年と同じく高いです。

いくら

この記事を書いている2020年9月末時点では、北海道の鮭が獲れていません。漁が大変少なかった昨年並みです。

しかも昨年は前年のいくらの在庫がありましたが、今年はそれもありません。いくらの価格が上昇します。

2020年末に買ってはいけない魚介類のまとめ

というわけで、2020年末に買ってはいけない魚介類をみてきました。

あくまでも高いので、コスパが悪いですよ、という話です。

まとめますと

  • 輸入の数の子
  • 身欠きにしん
  • さんま
  • ズワイガニ
  • いくら

という感じです。

それで、じゃあ2020年は何がお買い得なのか?というのを記事にしました。参考にしてみてくださいね!

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