チリギン。
チリで養殖されている銀鮭。

チリギンに関してはこちらのリンクから!

新物水揚げは一部で8月から始まっているとのことです。
本格化するのは10月以降。

新物の価格交渉は現在続いています。


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今季の日本向けは7-7.5万トンあるいは8万トンともいわれています。
8万トンなら年間消費量分くらいなので現在の価格で安定していくと思われます。
ただ、チリでは2015年4月22日に銀ざけの養殖場の近くの南部、カルブコ火山が噴火、チリ政府は非常警報を発令したことが報じられています

住民3000人が避難しているとの情報もありますし、
現在も活動が続いているそうです。
こちらもギンザケの養殖には懸念材料となっております。

ただ、チリの銀ざけ養殖は国家事業でもありますし、養殖が極端に減る、ということは考えづらいと思います。