すごいですね。「動物性タンパク質はサバしか扱わない」というルールを守りながら、現在、近畿と東京に6店舗を展開するサバ料理専門店「SABAR」。
なにがすごいって、
・サバだけでお客さんを飽きさせない商品開発力。
・注目されることを計算した「サバしか使わない」という大胆さ。
定番のお造り、握り、塩焼き、味噌煮込みはもちろん、ガーリックステーキ、ブルスケッタや、スッケ、と聞いたことのない料理まで幅広く、サバ・オンリー。
料理長の苦労が想起されます。
また、語呂にもこだわり、「SABAR」は全店38席で、フードメニューは38品。「イイサバ」の午前11時38分に開店し、午後11時38分に閉店。
ここまでやればテレビもほっとかないでしょう。
大衆魚であり、価格の安いイメージのサバであえて勝負する。
これが面白いですね。
実際にいったら飽きるかも・・・
僕も「IKA・BAR」(イカ専門店)とか「SAKE・BAR」(鮭専門店)とか「EBI・BAR」(えび専門店)とか、やってみようかなあっと。