よく「この魚、脂がのっている・のっていない」などといいますよね。
脂がのっていることは美味しい基準になったりします。
今回は脂がのっているとは、脂質が何%なのか?ということについて見ていきます。
脂がのっているとは、だいたい15%以上
これは私の感覚ですが、脂がのっているとは、だいたい15%以上を指すと考えられます。
ノルウェーのサバは脂があって有名ですよね。(脂の乗ったものを漁獲している)
調べると20%以上もあるそうです。
また、国産でも脂ののったニシンは22%もあります。
にしんは干すと29%以上になることもあります。
さすがに脂がのっていました。
魚の脂質10%だとパサパサ
魚の脂質が10%以下ですと、個人的にはパサパサした食感に感じます。
もっとも脂が乗らなくても旨味や風味を感じられる魚種もありますよね。