2022年もカニが高いくなりそうです。
もともとカニが高くなるには日本は韓国や中国を経由してカニを買うというシステムになっているという部分も大きいです。
アラスカ産ズワイガニ8割減少
アラスカのズワイガニが今年は減りました。
割合でいうと昨年の8割減という凄い数です。
もっとも、アラスカの数はそれほど多くはありません。
逆にカナダは増産しています。
なのでアラスカの減少分をカナダの増産で相殺できるという計算になります。
カナダのズワイガニはアメリカへ向かう
ところがカナダ産のカニ類はアメリカに向かうことになりそうです。
アメリカは今インフレとなっています。
高い物価を背景に高くてもカニを買うという状況になっています。
またロシア産のカニを禁輸にしています。
そのためどんどんカナダから買うことになります。
日本にはあんまり入ってこないてますね。
それならロシアから買えばいいと思います。
今現在日本はロシアから水産物を輸入しています。
それならロシアから輸入すればと思いますがなかなかスムーズに輸入できません。
ロシアのカニは韓国や中国を経由して日本に入ってきます。
そのため高くなっています。
アメリカの人たちは、コロナ渦での内食需要でカニの美味しさに目覚めました。
そこから始まりアメリカのレストラン再開によってさらにカニが消費されています。
どんどん上がっているカニです。
また円が安く日本の物価が安いというのもカニを高く感じる高い理由のひとつです。
ラーメン一杯4500円のアメリカと、1000円の日本では、金銭感覚が違います。
カニが値上がりしたとしても全ての物価が上がり所得が上がれば安く感じるはずです。
そういう意味ではどんどん物価が上がる方が良いのです。
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