会社の経費精算で消費税額が必要な場合、通常はレシートなどを参考に記入すると思
います。

でも事前申請の場合などは自分で計算する必要があります。

税込金額から消費税額を求める式【2019年版】

消費税率10%の場合の消費税額は

消費税込価格÷(1+消費税率少数表示)×消費税率少数(端数処理は事業者が決め
る)

消費税込価格÷1.1×0.1(端数処理は事業者が決める)

たとえば6000円(税込)の場合の消費税額は

6000÷1.1×0.1=545(端数切り捨ての場合)
となります。

軽減税率8%の場合の消費税額の求め方

ちなみに軽減税率8%の場合は

消費税率8%の場合の消費税額は

消費税込価格÷1.08×0.08(端数処理は事業者が決める)

たとえば6000円(税込)の場合の消費税額は

6000÷1.1×0.1=545(端数切り捨ての場合)
となります。

税込価格から消費税額を求める際の注意点

ポイントとしては消費税額を先に求めてから税別金額を計算することです。

先に消費税額を求めないと計算が狂ってきます。

ここが気をつけたいポイントですね。