カナダ産、ロシア産、アメリカ(アラスカ)産のズワイガ二で世界の生産量の90%を占めているそうです。

日本でも越前ガニなどが有名ですね。

日本海側なら割とどこでもズワイガニの水揚げがあります。

じゃあ一体どこのカニが美味しいの?というと・・・

日本国産のもので、一度も冷凍をかけていなくて、鮮度がよく、身がたっぷりとつまったものを目の前で茹でてもらったものが一番美味しいです。

当たり前ですけど、本当の話です。

獲れた海域の理由よりも、獲った後の処理の理由が大きいです。

それと種類の違いがあります。

ズワイガニでも「オピリオ種」と「バルダイ種」があります。

ただ、日本で見かけるズワイガニの8割はオピリオ種なので、今回この“種類による味の違い”というのは過去記事をご覧ください。

国産で吟味したものが一番うまい、といったのは「身の詰まり具合」、「鮮度」と「出来たて感」からの理由です。

カナダ・アラスカのカニは獲る時期が決まっています。

甲殻類は脱皮する時に身を一度ぶよぶよに溶かしてから脱皮します。

なので脱皮直後というのは身がスカスカして美味しくない、ということです。

鮮度は、カニを冷凍してから解凍するとドリップと呼ばれる水が出てきます。

この水にうま味が詰まっているのです。

そうするとうま味が抜けてしまいます。

それから筋肉組織も破壊されるので、食感も劣ります。

これが解凍していないカニが美味しい理由です。

鮮度のよさは当然美味しさに直結しますよね。

浜ゆではやはり調理したてのものは何でも美味しいので理解してもらえると思います。

なので国産の、身の詰まった鮮度のよい無凍結品を目の前で茹でてもらうのが一番美味しいです。

2番目はカナダとアラスカ産です。

どちらも脱皮時期を避けて漁を行い、茹でた後、急速凍結しています。

3番目は・・・

残念ながらロシア産です。

こちらは一年中漁を行っています。

なのであたりはずれがあるのですね。

安価で大変よいものがあったりもしますが、身がスカスカな時もあります。

一年中漁をすることと、日本と近いので輸送費がかからないということで価格は安いです。

その代わりあたりはずれがあることは覚えておいてください。

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