子供が魚を食べない、でも食べさせたい。そんな親御さんは多いのではないでしょうか。
どうにか子供に魚を食べてもらう工夫についてご紹介します。
そもそもなぜ魚を食べさせたいのか?
そもそもなぜ親はお魚を食べさせたいのでしょうか。
魚はヘルシーで栄養豊富というイメージがあります。栄養豊富という部分で言えば三大栄養素以外にも良質な脂肪酸を含んでいるということが挙げられます。
具体的には DHA や EPA などの不飽和脂肪酸ですね。
これらは最近の研究では頭に良いと言われていますよね。こんなところも魚を食べさせたい理由なのではないでしょうか。
何の魚を買ったら良いかわからない
親御さんが魚を買わない理由として、「何を買ったらいいかわからない」「というのがあります。
スーパーなどでも「今が旬!」とか、特売でお買い得な商品をアピールしていますね。
それでも十分伝わっていないように感じます。
また季節によって美味しさ、脂ののりが違います。
こういう選びにくさが、魚を買わない理由かもしれません。
魚をどのように調理すればいいかわからない
また、「どのように調理すればいいかわからない」ということもありますよね。
実際ウロコを落としたこともないし、魚を切ったこともない、という親御さんも多いのではないでしょうか。
親が魚の食べ方を知らない
また、親御さんが魚の食べ方を知らない、ということがあります。
食べ方を知らなければ子供は魚を食べる機会がないので食べません。
もしかしたら美味しさに目覚める前に、美味しい魚に出会っていないだけかもしれませんね。
子供が魚を食べない理由。骨がある
また子供が魚を食べない理由に「骨がある」というのがあります。
これはもう教育で、「魚には骨があるのだよ」としつこく教えていくしかないと思います。
骨取りの魚などもありますが、魚は骨まわりの肉が美味しいのです。これは骨付き肉が美味しいのと同じで、骨の中の栄養がしみだしてきたり、骨のまわりに脂肪が多かったりするためです。
なので、出来れば魚は骨付きのまま食べていただきたいです。
なぜ肉は人気があるのか?
なぜ肉の人気があるかというと、
- 味がしみている
- ジューシー
- 旨みが強い
ということが挙げられますよね。
それに対して魚は子供が魚を食べない理由として、味付けが薄い、ということがあります。
- 臭みがある
- 骨がある
- 味が薄い
- 気持ち悪い
などなどです。
イクラは好きな子供が多い
とはいえ、イクラは好きな子供は多いですよね。イクラというと
- コクがある
- 脂肪がある
- コレステロール多い
- プリン体多い
とまあ、体にはあまり良くないイメージです。
まぁだいたい美味しいものは脂肪と炭水化物と糖質でできていますよね。なので魚に足りないものを補ってあげれば美味しく食べれるのではないでしょうか。
サーモンの刺身も好きな子供が多い ですよね。サーモンも脂肪があって甘みがあるお魚ですよね。
魚は種類が豊富!
魚って種類が豊富ですよね。日本の近海で良く利用されるものでも数百種類あります。それだけ多ければ何かしら好きなものがありそうです。
食べ方は魚屋さんに聞こう!
私がおすすめするのは魚屋さんに食べ方を聞くことです。本物の魚屋さんはいろいろなアドバイスをくれます。「今の時期は脂が乗っているって鮮度がいい」とか、「この魚は刺身がおススメ」、「この時期は安いけど脂が乗ってないので濃いめの味付けで煮付けたら美味しいよ」などと色々アドバイスしてくれます。しかも三枚おろしまでなら無料でやってくれることが多いですなのでどんどん魚屋さんに話を聞いてさばいてもらいましょう。
先日も とある魚屋さんでのどぐろお姿の塩焼きするようにエラはら取りをしていたり サバをしめ鯖用に三枚におろして 腹骨をすき取っていたりしてました。
肉ももちろん肉屋さんに聞いて面白い買い方ができます。しかし魚屋さんはそれ以上にもっと面白い買い方ができます。魚屋さんが目の前で魚をさばいてくれるのを見てるだけでも楽しいですよ。そういうエンターテイメント性が魚にはあると思います。なのでそういう場所にお子さんを連れて行って一緒に楽しんで買い物をして楽しんでみてくださいね!
子供が魚を食べない! 子供に魚を食べさせるアイディア どうやったら食べてくれるの?まとめ
ということで 子供が魚を食べない理由や 子どもに魚を食べさせるアイディアを色々見てきました。結局調理方法がわからない、食べ方がわからない、何の魚を買ったらいいかわからないという疑問は全てお魚屋さんで聞きましょう。そうすれば旬のもの、お買い得のもの、調理方法などを教えてくれます。また時には無料でさばいてくれることもありますのでゴミの軽減にも繋がります。
ということで魚屋さんを積極的に利用しましょう。それから子供は
- 味のしみたもの
- 脂ののったもの
- 臭みのないもの
をよく食べてくれます。なのでお勧めとしては 鮮度の良いアジ、サバ、さんま、 イカ、サケなどがおすすめです。そこから初めてお魚屋さんとのやり取りの中で少しずつあなたの魚に挑戦して行ってみてはいかがでしょうか。
魚は本当に種類が豊富なのでハマると楽しくなってきますよ。最近釣りガールなど、女性でも魚を扱う人が増えています。そんなわけでもっと魚に馴染んでくるのではないでしょうか。
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