チリ銀鮭とはチリで養殖されている銀鮭のことです。チリで養殖し輸入されるので「チリ銀(チリギン)」と呼ばれています。
チリ銀の特徴・脂が乗っている!
チリ銀鮭はとても脂がのっています。また、味も良く、身もやわらかいので大人気の鮭です。
ほとんど焼き魚として利用されます。
一部で刺身用などでも食べられています。
チリ銀鮭の特徴味は紅鮭に似ている?
チリ銀鮭は脂がのり、紅鮭と味が似ています。身に旨味があります。
もともと日本人が好きな紅鮭に味が似ていて、育てやすいので養殖されたという経緯があります。
焼き物にすると身がほろほろとはがれます。非常に美味しいです。
少しエサの臭いというか、臭みを感じる、という人もいます(私は気になりません)。
チリ銀養殖の歴史については以下の記事をお読みください。
チリ銀の特徴・値段が安い
チリ銀鮭は他のチリ養殖のサーモンに比べ値段が安いです。
※2022年時点、値段はかなり上がっています。
これは
- 育てやすさ
- 刺身に向かない
などにが理由です。
といっても100g168円くらいなので、豚肉並みの値段ですね。
まあタンパク源としては安い部類です。
チリ銀の特徴・身がほぐれやすい
チリ銀はなんといっても焼き物が一番です。
身がほぐれやすく、ふっくらして脂がのっています。
色もサーモンピンクで食欲をそそります。
チリ銀鮭の特徴・刺身にはあまり向かない
チリ銀鮭は刺身にはあまり向きません。現在刺身用として人気のトラウトサーモンよりも価格が安いので、刺身にしてみたことがあります。
でも身が割れてしまい、使えませんでした。
ここでチリ銀の身のほぐれやすさがあだとなったのです。
刺身に関してはトラウトやアトランティックサーモンに軍配が上がります。
チリ銀鮭の特徴まとめ
というわけで、チリ銀鮭の特徴についてみてきました。
まとめると
- チリ銀鮭は脂がのっている
- チリ銀鮭は紅鮭に味が似て美味しい
- チリ銀鮭は安め
- 焼き物が美味しい
- 刺身には向かない
ということでした。
ご参考になさってくださいね!
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