エクセル(Excel)から直接FAXが送れるといいですよね。
いちいちファックス機のところまで行かなくて良くなり、作業が効率化します。また、ファックス番号もコピペすれば間違えません。
そんな方法をご紹介します。
エクセルから直接 FAX する方法
FAX送信出来るプリンターが前提です。
手作業ならExcelから直接FAX することができます。
プリンターの FAX を選択して番号を入力するということです。
ただこれも割と手間なんですよね。そこで私は FAX の ウィンドウが開くようにマクロを設定しています。
Ctrl + o (ローマ字) を押すとFAX のプリンターを選択して、後は番号を入れるだけ、という状況にしてあります。
セルにゼロから始まるFAX 番号をセルに入れる
エクセルのセルに普通に数字を入れると 0が省略記されてしまいます。
そうするとゼロから始まるFAX 番号は記載できません。
これを防ぐためにそのセルは「文字列」ということにしておきます。
右クリックして「文字列」を選択しておけば 東京03-から始まるFAX番号なども入れることができます。
ショートカットで数字を読み取る
そしてそのセルにある数字をctrl ボタンを押してアクティブ化した後、前の作業に戻すctrl + Z で元に戻しておきます。
これでコピーされた状態になっています。
あとは先ほどの FAX ボックスを開いて FAX 番号のところにその数字を貼り付けるだけなんです。
これで一連の作業を完了しています。
まあ本当はFAX を送るという作業すらも自動化したいんですけどね。
もしエクセルに詳しい方がいましたらご教授ください。
FAXの機械の API を読み込んでどうのこうの、という風にすれば できる可能性があります。
私の知識ではできませんでした。
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そんなややこしいことは考えなくても、今ならスマホやパソコンのEメールからFAX送信、受信も出来ます。
外出先でもらった注文をスマホから会社のFAXに送信する、などで使えそうですね。
また、テレワーク、ペーパーレスにもピッタリです。今は自宅にFAXも、電話すら無いこともありますから(我が家です)。
なんだかんだでFAXは一覧性があり、良さもあるのですよね。
月額990円税別(税込1089円)と手軽なのもうれしいですね。