北海道でイワシの水揚げが大量です。
またサバも大量に獲れているそうです。
今日はそんなイワシを紹介します。
北海道はサンマと鮭が不漁なので頼れるのはイワシと サバ。
そこで北海道の加工屋さんはイワシとサバの加工を一生懸命やっています。
でもイワシとサバといえば大衆魚。
安い魚で有名です。
ということでなかなか お金にならないみたいです。
イワシの刺身は美味しい!
[char no=”2″ char=”かいな”]
先日食べたランチは北海道産のイワシの刺身定食でした。
今の北海道のイワシは大変脂が乗っていて美味しいですよ。
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刺身でもとても美味しいです。
ちょっと小骨が気になるけど。
焼いて食べると、匂いがきついので、刺身がおすすめですね。
イワシの栄養
イワシは青魚だから体にはいいんですよね。
イワシやサバは青魚と言われ ETA DHA とよばれる不飽和脂肪酸が豊富。
さらにカルシウムも豊富。
とても体にいいんですよ。
食べずにはいられませんね。
イワシは安い!
イワシは大変安いです。
今北海道のイワシは大体150g以上と大きいです。
それで一尾あたり大体100円以下で販売されています。
頭も内臓もありますので、100%食べられるわけではないです。
でも100gあたり66円以下です。
頭と内臓をとっても豚肉並みの価格です。
安いですね。
[char no=”1″ char=”りさ夫妻”]お財布にも優しいです![/char]
最近は平子煮干しは少ない
北海道でイワシの水揚げが多いのに平子煮干しは少ないです。
その理由が以下のようなものです。
- イワシの水揚げは多いが鮮度が落ちる
- 北海道に煮干しの加工業者がいない
というものです。
イワシの鮮度が若干落ちる
北海道で水揚げされるイワシは若干鮮度が落ちます。
腹落ち、といって腹がとけていたりします。
大きな船で漁獲しているので、そうなってしまうようです。
煮干しは鮮度が良くないと作れません。
鮮度のよいものをすぐに煮ないと、腹がとけちゃうんですね。
北海道に煮干しの加工業者がいない
鮮度が大切な煮干しの加工。
でも水揚げされてからすぐに煮干しに加工してくれる業者は北海道にはいません。
もともとは北海道でのイワシの水揚げが少なかったから、当然です。
そのため真イワシは多いのに平子煮干し(真イワシを使った煮干し)は少ない、という変な状況になっています。
イワシを食べよう
昨今、さんまもない、鮭も高いという状況です。
でもイワシは大漁です。
イワシは
- 脂がのって美味しい
- 栄養があり
- 安い
こんなにありがたい魚はいないですよね。
というわけで
さんまがないならイワシと、その時々に獲れているものを食べれば
栄養も豊富でお財布にも優しいです。
ぜひイワシを食べましょう。
最後に:
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