iDeCo(イデコ) もう始めましたか?私は遅ればせながら2019年から始めました。
私は米国株インデックスと全世界株インデックスに投資しています。
今のところ米国株が上がっているのでプラスにはなっています。
私がiDeCoを始めた理由
なぜ私がiDeCoを始めたかと言うとそれは老後2000万円問題を知ってからです。
プレジデントオンライン「老後2000万円問題」のページ参照
金融庁のページ
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
六十歳で退職して平均寿命である八十数歳までに年金だけでは補えないですよ、という話です。2千万円ぐらいあると 今までの生活水準でやって行けますよ というような内容です。私の場合年金は大体月65000円を受け取れるようです。この65000円お安いと見るか高いと見るかですが、今現在の収入から比べると 1/3あるが1/4の金額ですね。これで果たして生きていけるのかどうかもちろん家族も独立して支出は減るのでしょうが どうなんだろうということです。
自分で計算してみますと
条件として:月夫婦二人で15万円は欲しい
とすると年金だけだと、8万円ほど不足になってくるわけですね。
8万円×12ヶ月で年間だいたい100万円。これに20年間を掛けると、約2000万円です。ざっくり計算したら、なんとちょうど2000万円になりました。
もちろん細々と仕事を続けたりだとか 子供に養ってもらうとなればこの限りではありませんね。ただ働けるうちに貯めてそれをでまかなえたらそれに越したことはないわけです。 そんな不安もあっていてiDeCoを始めたわけです。
今 iDeCo で月々掛け金は最大で23000円となっています。私の場合これで例えば15年続けると たったの400万円ちょっとにしかなりません。 これではとてもじゃないけど2000万までは程遠いですよね。トホホ。
これに5%の複利運用と考えてみると600万円。まだまだ足りません。私の場合、iDeCoだけで2000万円は厳しいですね。なので私は積立NISAも始めました。
それでもやっと1000万円。とてもじゃないけど貯まりませんけどね。もう少し早く始めればよかったです。なので今20代や30代の人はすぐに始めましょう。
私は今はSBI証券でやっています。でも楽天に乗り換えしようと思っています。
楽天証券の掛け金を楽天カードで払うと黙って1パーセントのポイントが付きます。こんなおいしい話はないからです。楽天カードはポイントが貯まりやすいのでおすすめです。私も気が付くと1000円くらいポイントがたまっています。それでガソリン代の足しにしたりしていますよ!
iDeCoは全額所得控除、運用益の税金をとられない!
iDeCo はいいですよ。全額所得控除されるし 運用益税金にも取られません。全額所得控除なので、私の場合、8万円くらい所得控除になります。つまり所得が減るので、その分の税金も減るということですね。生命保険ですと私の場合2万円ほどの控除でした。だからiDeCoは最強なのです。こんないい投資はないですね。また、通常は運用益に対して約20%の税金をとられます。それが0なのてすから、こちらでもありがたいです。やらない理由がないですね。
生命保険を解約してiDeCoに!
私なんか生命保険や保険屋さんでやっていた積立型の保険も全部解約して iDeCoと 積立NISA にしてしまいました。なんで生命保険を解約したかと言うと毎月支払うお金が足りなかったからです。自分は会社員なので死ねば遺族年金が家族に毎年を毎月10万円ずつ振り込まれます。さらに住宅ローンはチャラになります(死亡特約)。家族は私が死ぬと実質的20万円くらいの収入があるということになります。それで奥さんがちょっと アルバイトでもすれば 生活は結構楽になるのですね。なので 生命保険は意味がないんですよね。
iDeCoでいくら貯まるか?
複利計算積立複利計算やなんかはいろんなサイトがあるので調べてみるといいですよ。積立金を月額2.3万にして、年率3%、15年運用すると、522万円です。
20年の運用にすると722万円です。
参考:楽天複利計算
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/smartphone/saving/simulation/
200万円には全然足りませんね。 私の場合60歳まであと20年足らずなので はっきり言って全然遅すぎるんですが 遅すぎると言っても気づいて始めたと大がまだマシです
今三十歳ぐらいの人であれば今すぐiDeCoを始めましょう。
毎月23000円を年利5% で運用するとなると 30年後にはだいたい2000万弱のお金になります。
なので もちろん何歳から始めても思い立ったらすぐ始めた方がいいのですが 遅くても三十歳 時ぐらいから始めるとあとが楽になりますよ。
それと意外と馬鹿にならないのが節税効果です。 年末調整でiDeCoの金額は全額税額控除の対象になります。
なので 年末調整でお金が戻ってくるのですね。
これもあるのでiDeCo は単純に利回り だけではなくこういう節税効果もあるのでサラリーマンはやるべきだし個人事業主は掛け金がもっと幅があるのでやるべきですよね。
ただしリスクもある
ただ、投資にはリスクがつきものです。当たり前ですが、投資なので、元本が減ることもあります。投資した株が下がれば資産は減ります。ここら辺はよーく注意書を読んで、納得してから始めてくださいね!私はアメリカ株の全体に連動する、S&P500連動ETF と全世界株式ETF に投資しています。これらは個別の株の上がった、下がった、というのを打ち消し、全体の成長に連動します。なので、私としてはこれを定額買うのはいいな、と思ってやっています。