ストロー(straw)の語源は?藁(straw)の英語と同じなのか?

こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。
水やジュースを飲むジュースを飲むストローンってありますよね。

EVG Kowalievskaによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/2-1187766/
EVG Kowalievskaによる写真:

このストローは、語源は一体何なのでしょうか?

実は、日本語で「わら」を意味する英語「ストロー(straw)」と同じ字なのですね。これらの2つにはどのようなつながりがあるのでしょうか?早速見てみましょう。

ストロー(straw)は藁(ワラ)の意味

ストローは英語では藁のことです。

Pixabayによる写真:

藁細工は「straw work」、藁人形は「straw doll」ですね。

ワンピース(漫画)のキャラクターでバジル・ホーキンスというのがいます。このキャラの技で「藁人形(ストローマン)」というのがありますね。

そう、このストローマンの表現でなぜ気が付かなかったのだろう…と思いました。

ストローは元々わらを使っていた

そうなのです。飲むためのストローには元々藁を使っていました。

プラスチックが開発されるまで20世紀の途中までは実際に藁を使って水などを飲んでいたそうです。

当初は、英語では「ドリンキング・ストロー」と呼ばれていたものだとか。つまり「飲むための藁」ですね。

それがいつのまにか「ドリンキング」が外れて「ストロー」となり、ジュースを飲むあの棒のことを指すようになったそうです。

ジブリ美術館の麦茶のストローは麦を切ったもの!

そういえば、ジブリ美術館の麦茶を飲む用のストローは、大麦のわらを切ったものだそうです。

麦茶を麦わらで飲むなんて、さらにおいしくなりそうですよね。

私も昔、試したことがあります。インテリアに使おうと思って大麦を育てたことがあります。そしてその茎というか藁で麦茶を飲んでみたことがあります。

すると、より濃い麦な麦茶の味がするではありませんか。

なるほど、これはいいと思ったものです。

ただし、他のジュースだと、ジュースまで向きの味がしちゃうからどうかとは思いますけどね。

ストロー(straw)の語源は?藁(straw)の英語と同じなのか?まとめ

というわけでストローについて見てきました。

まとめると

  • ストロー(straw)は英語で「藁」を意味します。
  • 元々飲み物を飲むために藁が使われていました。
  • 「ドリンキング・ストロー」と呼ばれていました。
  • ジブリ美術館の麦茶のストローは大麦の藁を切ったも。
  • 大麦の藁で麦茶を飲むことで濃い味が楽しめます。

ということでした。

ご参考になさってくださいね!