こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。
水やジュースを飲むジュースを飲むストローンってありますよね。
このストローは、語源は一体何なのでしょうか?
実は、日本語で「わら」を意味する英語「ストロー(straw)」と同じ字なのですね。これらの2つにはどのようなつながりがあるのでしょうか?早速見てみましょう。
ストロー(straw)は藁(ワラ)の意味
ストローは英語では藁のことです。
藁細工は「straw work」、藁人形は「straw doll」ですね。
ワンピース(漫画)のキャラクターでバジル・ホーキンスというのがいます。このキャラの技で「藁人形(ストローマン)」というのがありますね。
そう、このストローマンの表現でなぜ気が付かなかったのだろう…と思いました。
ストローは元々わらを使っていた
そうなのです。飲むためのストローには元々藁を使っていました。
プラスチックが開発されるまで20世紀の途中までは実際に藁を使って水などを飲んでいたそうです。
当初は、英語では「ドリンキング・ストロー」と呼ばれていたものだとか。つまり「飲むための藁」ですね。
それがいつのまにか「ドリンキング」が外れて「ストロー」となり、ジュースを飲むあの棒のことを指すようになったそうです。
ジブリ美術館の麦茶のストローは麦を切ったもの!
そういえば、ジブリ美術館の麦茶を飲む用のストローは、大麦のわらを切ったものだそうです。
麦茶を麦わらで飲むなんて、さらにおいしくなりそうですよね。
私も昔、試したことがあります。インテリアに使おうと思って大麦を育てたことがあります。そしてその茎というか藁で麦茶を飲んでみたことがあります。
すると、より濃い麦な麦茶の味がするではありませんか。
なるほど、これはいいと思ったものです。
ただし、他のジュースだと、ジュースまで向きの味がしちゃうからどうかとは思いますけどね。
ストロー(straw)の語源は?藁(straw)の英語と同じなのか?まとめ
というわけでストローについて見てきました。
まとめると
- ストロー(straw)は英語で「藁」を意味します。
- 元々飲み物を飲むために藁が使われていました。
- 「ドリンキング・ストロー」と呼ばれていました。
- ジブリ美術館の麦茶のストローは大麦の藁を切ったも。
- 大麦の藁で麦茶を飲むことで濃い味が楽しめます。
ということでした。
ご参考になさってくださいね!