【数字にこだわる】

数字に強い人っていますよね。
そんな数字に強い人というのはどういう人なのでしょうか。

分析してみると

暗算が早い
細かい数字まで記憶力がいい
なにかにつけて数字を持ち出す

という人が数字に強いと言われてるように感じます。

暗算に強いというのは 色々な計算をその通り色々な計算が早いということですね。

普通に計算が速い人はただの暗算自慢ではありません。

見積もりの経費や売上などをざっと頭の中ではじき出してしまいます。

何気なく寄ったレストランや喫茶店で経費からお客さんの回転率、客単価、そしてそこから店の売り上げ、利益などをはじき出してしまいます。

私もこれは実践していまして、食堂に入って暇があるとお店の売上、利益を計算してしまいます。

お昼の売り上げがこれぐらいで、人件費がこれぐらい、その他の経費はこれぐらいだからこの店はのランチタイムはあんまり儲かっていないなとかです。

ランチが儲かってないってことはディナーの客寄せかな?とかそんなこと色々考えたりしています。

実際ランチタイムにあまり儲けない店は 夜のディナー用のワインなどをアピールしていたり、結婚式の2次会で使えるようなアピールをしていたりします。

ディナーにうまくつなげるような 宣伝がなされています。

また私の大好きなラーメン屋さんは、お昼ののみの営業です。

ラーメン一杯900円、トッピングをするとさらに高くなります。

こういうトッピングの工夫をして客単価を少しでも上げる努力をしていますね。

そしてラーメン屋ならではの回転率の良さ、スープを仕込んでおけば、後は麺を茹でるだけなので、それほど手間がかかりません。

こういうランチのみのところは経費を削って作業を効率化したら勝ち だということがわかりますね。

また、この客入りでやっていくには、利益率をこのくらい取らないとダメだな、とか色々考えます。

このように店の経費は儲かってるか儲かっていないかなどは素早く判断できます。

これは投資や、いろんな商売に活かせるかことです。

ぜひ実践したいですね。

暗算の方法ですが、小学校で習った足し算引き算割り算掛け算、この四つで十分です。

細かい端数は とりあえず無視して 大きな数字で計算するところから始めてみましょう。

数字の記憶力がいいというのはこれはもう本当に覚えるしかないんですね。

ことあるごとに数字を頭の中で並べてみるといいですね。

先ほどの計算の話じゃないですが 計算したりしているとだんだんと数字に慣れ親しんできます。

数字に慣れ親しんでくると 数字を覚えるし暗算も早くなります。

これは私の実体験です。

是非数字を普段から意識して常に数字で考えるというくせをつけてみましょう。

ちなみに私の感想ですが、魚屋さんや八百屋さんには数字に強い人が多いような気がします。

朝市場に行って、その場で競って値段を決めます。

瞬時に単価に数量を掛けて合計を出さなければなければならないので計算に強くなるわけですね。

暗算は割となれなので普段から暗算をしていれば簡単にできるようになってきます。

暗算にはやり方もあります。

実際こちらの本でも暗算のやり方は紹介されています。
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小学校の頃は掛け算と言うと数字の小さい方からかけていましたよね?

ところが暗算の達人 は 数字の大きい方から掛けるそうです。

これにも色々流派があるとは思うのですが 大きい方からかけると 計算した大きい数字を覚えやすいなどのメリットがあります。

是非この本を参考になるので読んでみてくださいね。