アメリカと中国の関税騒動。
どうしたものですかね。
まぁトランプさんが仕掛けたとはいえ、中国もやり返しますね。
魚も関税対象に!
この関税問題で、水産物も対象になったということ。
中国に輸入されるアメリカからの水産物に25%の関税がかけられるということです。
こうなってくると心配なのは魚の値段が上がるのか?ということ。
今のところ、輸出のための加工原料は据え置き
今のところ中国は加工して輸出するための輸入品に関しては非関税措置をとっているそうです。
今後、25%の関税がかかるかも?!
しかしもし、ここに25%の関税がかかれば中国で加工する アメリカの魚製品は全て値上げということになります。
そして成り行きでそうなる可能性も大いにあります。
アメリカから中国へ、底魚類、たら類、カニ類、など、多くのもの輸出され、加工されて日本へも輸出されています。
単純に25%の値上げになります。
大変な問題です。
解決策は「日本を帳合にする」こと
僕はそれだったら日本を帳合(帳合)にしてやり取りしてくれればいいのにと思います。
形だけ日本が中国から仕入れてアメリカ売る、又はアメリカから仕入れて中国に売るという形にすればいい。
品物の動きは直接中国とアメリカでも、伝票だけ日本を通してくれればいい。
そうすれば関税でやり取り出来ます。日本の関税は確か数パーセントぐらいですから、わずかな手数料だけもらえばやり取り出来ますよ。
中国もアメリカも、自分達からはそんなこといえません。面子(メンツ)がありますから。
だから日本からそれを提案してあげればいい。
本音では両国とも落とし所を探っているでしょうから。