販売価格には終わりがない。
販売価格は原価に何%という風にかけ算をして決める人は多い。あるいは原価%で割って求める方法もある。
でもそれは需要と供給に基づいた価格ではない。
自分たちの言ってみればエゴに基づいた価格だ。
そんな時に思い出してもらいたいのが独断と偏見で自分で値段をきめてしまうやり方だ。
自分の経験と勘によって販売価格を決めてしまうのだ。
そうすれば 適正価格が分かるし、思った以上の利益を得られることもあるだろう。
自分の経験にもとづいた価格が需要よりも高ければその商品は売れないだろう。
自分の考えた価格よりも安ければその価格は売れる可能性がある。
だから価格を決める時はまず目隠しで自分で価格を考えている方がいいかもしれない。
需要と供給に基づいて価格を決めるためのは前述の経験と勘に基づいて思い付いた価格よりほんの少し高い価格を付けてみる。
価格が需要と供給に基づいて高ければ売れない。
その場合は価格を下げれば良い。
売れたのであれば問題ないわけだ。
ではその適正価格というのはどうやってみちびくものだろうか。
例えば 魚を販売するときであれば歩留まりを計算した後にたんぱく食料である肉 などと比較してみることだ。
お客さんは 日々の生活の中で いかにタンパク質を安く効率的にとるかということを考えているのである。
日々の生活の中でいかにタンパク質安く俺敵とかということ 考えているのである