いくらは贈り物お中元お歳暮でも人気の商品ですね。
コクがあってとろっとした味。プチプチした食感。
老若男女を問わず人気があります。
今日はそんなイクラの選び方についてみていきたいと思います。
いくらの美味しさは色々。どのように選べばいいの?
それではいくらはどのようにして選べばよいのでしょうか?いくらは産地によって品質がさまざまあります。
- さっぱりしたもの
- コクのあるもの
- 粒の大きいもの
など、いろいろありますね。
これは主に以下の違いからです。
- 産地による差
- 鮭自体の大きさの差
このようにいくらの美味しさには上記のような違いがあります。
コクで選ぶなら、オホーツクのイクラ!
粒の大きいイクラは野付湾!
太平洋側で獲れるイクラはさっぱりして美味しい
コスパ抜群!ロシアやアメリカのイクラも美味しい!
輸入のイクラというのもあります。
冷凍のイクラを日本に持ってきて、日本で味付けしたりする場合もあります。
ロシア・アメリカ産イクラは安い!
ロシアやアメリカ産のイクラは安いです。同じシロザケの卵でも値段が安いのですね。
これが輸入イクラの良いところです。
ロシア・アメリカ産のデメリット
ロシアやアメリカ産のイクラは、同じシロザケの卵でも、国産と違うところがあります。
それは
- 冷凍をかけること
- 味付けが現地の場合があること
ということです。
日本に持ってくるため、どうしても冷凍をかけます。その冷凍の卵を日本で解凍して味付けをしています。その後、保存のためにもう一度冷凍をかけます。そのため、解凍したときに味が落ちます。
また、産地で加工すると、凍結の回数は少なくて済みます。しかし現地の味付けはまだまだのことが多いです。
これらの理由から、輸入のイクラは、北海道産に比べると味が落ちます。
いくらは獲れる時期よっても味が違う
なので後半にとれたいくらがおすすめです。
このあたりは
- 粒が潰れてないか
- ドリップが出てないか
- 粒が大きいか
- 粒の中の、黄身が大きいか
以上のようなところを見てみてください。
鮭の大きさによっていくらの大きさが違う
ますいくらも美味しい!
美味しいイクラの選び方のまとめ
以上、美味しいいくらの選び方について解説してきました。
まとめると以下のようになります。
- オホーツクのいくらは粒が小さいがコクがある
- 野付のイクラは粒が大きくて見た目が良い
- 太平洋側のいくらはさっぱりとした味わい
- 漁期の後半に獲れたいくらのほうが美味しい
- 大きな鮭の卵は粒が大きい
- 信頼できる魚屋さんやブランドを見つける
- 輸入のいくら、鱒いくらはコストパフォーマンスに優れる
ということです。
以上のようなことを頭に入れて選んでみると良いと思いますよ。
オホーツクのイクラは以下のサイトで
「海の宝石」と検索してみてくださいね!