高品質で知られるエクアドルのバナメイエビ。

なぜエクアドルのバナメイエビは高品質で美味しいのでしょうか 。

概要をざっくり解説しますと、

  1. 海水養殖、高い塩分濃度(3%)
  2. バナメイエビ養殖の歴史が長い
  3. 低密度で飼育
  4. 鮮度の良いまま冷凍

ということです。

CGC エクアドル産バナメイエビ参照

それでは詳しく見ていきましょう。

海水で養殖、高い塩分濃度

バナメイエビは淡水でも育ちます。淡水の池のほうが管理は楽です。塩を入れたり、海水を引き入れるのは大変だからです。

エクアドルのバナメイエビ養殖は海水を引き込んで行われます。

海水の何がいいかというと

  1. エビの味が濃くなる
  2. 藻が発生しない

ということです。

塩分濃度が高いほど、エビの味が濃くなる、と言われます。

また、藻が発生すると、藻の臭いが付いたり、エビがカビ臭くなったます。

毎味水産様のページ参照

バナメイエビは養殖の歴史が長い

エクアドルは養殖の歴史が長いです。もともとバナメイエビの原産地は中南米です。原産地が近いため養殖も早く始まりました。

そのためノウハウが蓄積されています。

バナメイエビを低密度で飼育

バナメイエビを低密度で飼育しています。通常バナメイエビは狭い生け簀にたくさんのエビを詰め込んで飼育します。

ところがエクアドルは広い生け簀に少ないバナメイエビしか入れません。

そういう状態だから、エビにストレスがかからず、元気に泳ぎまわります。

しかもいわゆる3密を避ける状態のため病気の発生も少なくなります。

鮮度の良いまま凍結

バナメイエビは生きている時は暗灰色とす。

ぼうずこんにゃく様のページ参照

そして鮮度がよいまま凍結すると、解凍しても黒っぽい色です。そのためエクアドルのバナメイエビは黒い色が強いです。

そのバナメイエビを加熱すると、赤い色がより強く出ます。

エクアドルのバナメイエビが美味しい理由まとめ

というわけで、エクアドルのバナメイエビについてみてきました。

まとめますと

  1. 海水養殖、高い塩分濃度(3%)で藻の発生を抑える
  2. バナメイエビ養殖の歴史が長い
  3. 低密度で飼育。運動量が増え、3密を避けられる
  4. 鮮度の良いまま冷凍するので、黒色を保ったまま出荷

ということでした。

海水養殖はマレーシアやサウジアラビアなどで一部のこだわっているところでは採用されています。

また、良く黒いバナメイエビは美味しい、といわれます。これは鮮度が良い、ということなのですね。

ご参考になさってくださいね!