エビとアミの違いは?

エビとアミって似ていますよね。 両方ともアスタキサンチンが豊富で赤い色をしています。 またアミエビと一緒にしたアミもいます。

アミもエビもとてもよく似た生き物なんですが実は決定的な違いがあるのですね。それは何か見てみましょう。

アミとは

それではそもそもアミとはどんな 魚なのでしょうか。

アミは、 分類上、アミ目になっています。

エビとは?

そして、エビはどのような分類になっているのでしょうか。

エビは十足目(エビ目)という分類になっています。

エビとアミの決定的な違いは?

でも決定的に違うところがあります。

それはハサミがあるか、ないかです。

エビにはハサミがあります。

アミにはハサミがありません。

ハサミがあるかないか、それによってアミかエビかの違いがあるになってるんですね。

エビのハサミといっても、非常に小さくて分からないものがあったりします。

桜えびはエビの仲間!オキアミの違いは?

アミオキやアミなどによく似ている桜えびはどっちの仲間なのでしょうか。

桜えびは桜えび科で、エビの仲間です。 そう桜えびはエビなんですね。

桜エビはオキアミなどとよく似ていますが、違う種類なのですね。

ちなみに桜えびは 駿河湾や相模湾 など日本では一部の地域にしか生息していません。

ちなみにアキアミというアミのような名前がついた魚がいます。これは 実はエビの仲間なんですね。

桜えび科の魚になっています。

エビとアミの違い、最後に

というわけでスーパーで素干しエビ、という商品があったら裏表示を見てみてくださいね!

これはエビの仲間か、アミの仲間か、ハサミを見て判断してみてくださいね。

まあどちらにしても味は大して変わらない印象ですけどね。

一応違う生き物だということですね。