銀ダラという魚がいますよね。
脂が乗っていて大変美味しい魚です。
焼き魚にも煮魚でも美味しいですよね。
そんな銀ダラの値段は100gあたり300円以上と魚としては高い部類になっています。
そんな銀ダラがなぜ高いのか理由を解説してみたいと思います。
銀だらは人気がある
銀ダラは前述の通り大変おいしい魚です。
なので人気があります。
あれだけ脂が乗って美味しい魚なので当然です。
近年では中国の富裕層なども食べるようになってきているそうです。
そのため値段が上がるのですね。
銀ダラは取り扱いが難しい
銀だらが高くなる理由として取り扱いが難しいというのがあります。
網の中で 定置網なので トロールで網の中で寝てしまうとあみに引っ張られると油のある魚ですから身質が弱くなってしまいます。
そしてゼリーミートなどの現象が起こります。
それを防ぐために釣りの漁獲も行われています。
ただ深海にいる魚ですので釣り上げるのはなかなか大変です。
そのためどうしても手間が掛かり値段も上がってしまいます。
銀ダラは資源量が少ない
銀ダラはもともと海底にいる魚です。
イワシなどのように大量に生息しているわけではありません。
たくさん取りたくてもたくさん取れないのですね。
なのでどうしても銀ダラは値段が上がってしまいます。
銀だらが高い理由まとめ
というわけで銀だらが高い理由についてみてきました。
まとめると
- 人気があるから高い
- 取り扱いが難しいから高い
- 手間がかかるから高い
- 資源量が少なめだから高い
ということでした。
とはいえ美味しい銀ダラ、皆さんもたまには味わってみてくださいね!