近年、秋鮭の水揚げか減っています。そのためイクラも高騰し、なかなか手が出せなくなっています。
そこで近畿大学がイクラの生産に乗り出したそうです。
http://www.news24.jp/articles/2019/11/28/07552538.html
近大イクラはアマゴの卵!
こちらはアマゴというマスの一種。
マスの一種ですが、淡水型の魚です。
この魚を陸上のいけすで養殖して、卵を採取。
当初は品質が良くなかったそうですが、最近は品質が良くなってきました。
近年、秋鮭が獲れず、イクラの価格も高値になっています。
人気があっても天然資源に依存していると、漁獲が無ければ価格が高騰するしかありません。
もちろん外国から輸入するという方法もあります。しかし選択肢として、養殖出来るというのはとても心強いですね。なにせ価格は安定しますからね。
養殖については近畿大学から出ている以下の本をおすすめします。
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