銀鮭が養殖されている理由の一つは向いているからです。また、トラウトから銀鮭へ切り替える動きもあります。今回は銀鮭の養殖が増えている理由と養殖に向くことについて解説します。

銀鮭はスモルトまでに大きくなる

銀鮭はスモルト化(降海型)するまでに比較的大きく(10〜15センチ)なります。

またスモルト化するのには1から2年かかります。

淡水で大きくしてから海に出すと、大きな目の網でも逃げられないので養殖に向きます。

小さい目の網ですと波の影響をモロに受けてしまいます。

成長スピードが早い

銀鮭は成長のスピードが早いです。

日本の場合、海水で養殖を開始して半年くらいで出荷が始まります。

銀鮭は成熟が遅いので養殖に向く

銀鮭はサクラマス、トラウトなどに比べて成熟が2ヶ月ほど遅いです。

そのためその分の栄養を成長に回せます。

銀鮭はほぼすべてスモルト化する

銀鮭の場合は1年ほどでほぼすべてスモルトになり、海面での養殖に移行出来ます。

これがサクラマスやその近縁と考えられるのトラウト(ニジマス)などはスモルト化せず、川に残るものもいます。

なのでほとんどがスモルト化する銀鮭は比較的養殖に向いています。

銀鮭はなぜ養殖に向くのか?まとめ

というわけでなぜ銀鮭は養殖に向くのかをみてきました。

まとめると

  1. スモルトまでに大きくなる
  2. 成長が早い
  3. 成熟が遅い
  4. ほぼすべてスモルト化する

ということでした。

ご参考になさってくださいね!

参照図書

南米チリをサケ輸出大国に変えた日本人たち(Amazonリンク)