こんにちは!
たらこは切れているものは値段が安いです。切れているものは切れ子(きれこ)と呼ばれます。 魚を切った身のことを「切り身」と言いますね。
それと同じで卵が切れてるから「切れ子」ですね。
今日はそんな切れ子のサイズなどをご紹介します。
※呼び名はメーカーによって様々です。ここでは代表的な呼び名で書いています。
また、熟度による選別、切れていないものの選別は以下をご覧ください。
たらこの熟度による選別基準グレードについて↓
https://fish-neta.com/hokkaido-tarako/
たらこの大きさによる選別↓
https://fish-neta.com/tarako-size/
たらこの大切(だいきれ)
たらこの大サイズで切れているものが大切れです。 一本 60gぐらいあります。
たらこの中切(ちゅうきれ)
たらこの中サイズを切っているのが中切れです。 一本50gぐらいでしょうか。
たらこの小切(しょうきれ)
たらこの小サイズを切っているものが小切れです。一本40g ほどの大きさです。
たらこの投げ込み
たらこの投げ込みは 皮が破れているものです。その名の通り端材(製品にならない二級品)として投げ込んでいるものです。
皮が残っていますが、卵のつぶつぶが外に出ている状態です。 二級品なので値段は格安です。
たらこのバラ子(ばらこ)
たらこのバラ子は皮がなく完全に粒だけのもののことを言います。こちらはスパゲッティなどにの料理に使われたりしますね。また、卵焼きに入れても美味しいです。皮がないので料理に使いやすいのです。
投げ込み商品よりも値段が高い場合が多いです。
たらこの切子のまとめ
というわけで、たらこの切れ子について見てきました。
まとめると
- 大切れは60 g ぐらいの大きさ
- 中切れは50gぐらい
- 小切は40 g ぐらい
- 投げ込みは皮から粒か出ているもの
- バラ子は完全に皮がないつぶつぶだけのもの
ということでした!
また、熟度による選別、切れていないものの選別は以下をご覧ください。
たらこの熟度による選別基準グレードについて↓
https://fish-neta.com/hokkaido-tarako/
たらこの大きさによる選別↓
https://fish-neta.com/tarako-size/