たらこといえば一般的にはスケソウダラの卵の塩漬けですよね。

産地はアメリカやロシアのものが安く大量に出回っています。

しかしやはり国産のたらこが一番美味しいです。

北海道で獲れたタラの卵を使い、さっと味付けしたたらこは絶品ですよ。

ただし時期によって卵の熟し具合が違います。

今日はそんな成熟によって違うたらこの種類を解説します。

ガム子 たらこの熟しはじめ

はじめのうちは水っぽく、ぶよぶよした食感です。あるいはつぶつぶ感がなかったりします。

この時期はガム子と呼ばれています。

真子・たらこの成熟度がちょうどよい頃

その後、熟してくると真子と呼ばれます。

つぶつぶ感が適度にあり、皮が固くない状態です。
この時期のたらこが一番ベストな状態です。

このたらこに巡りあえたら、ラッキーです。

それは人工的に作り出したつぶつぶ感とは一味違うものです。

目付とは?熟度がさらに進んだ状態

その後、だんだんタラの卵は固くなってきます。柔らかいと傷ついたりして破れますからね。

この、少し固くなってきた状態は目付(めつけ)と呼ばれています。人によってはこの目付が一番美味しい、と言います。

私も個人的にはこの目付が好きです。粒がざらざらして、卵を食べている食感があります。

旨味はこの時期が一番あるような気がしますね。

水子 たらこが完熟した状態

さらに熟度が進むと水子と呼ばれる状態となります。皮が固くなり、ざらッとした食感です。そのため商品価値は落ちます。これらはスソ物、などと呼ばれます。

漁獲シーズン終盤ともなると、このような状態になります。

たらこ 熟度によって品質が変わるのはアメリカ、ロシアも同じ

北海道のたらこの熟度について見てきました。

これは北海道に限らず、アメリカやロシアでも同じです。

ただアメリカなどは大型船で船内凍結します。また良い時期に大量に漁獲する傾向にあります。

こうして水産物を高く売る努力をしています。

たらこの選び方 熟度によって品質が変わるのまとめ

というわけでたらこの品質について見てきました。

まとめると、

  • ガム子(未熟)
  • 真子(成熟)
  • 目付(加熟)
  • 水子(完熟)

ということでした。

タラの卵の熟し具合はタラ自体の外見では判断出来ません。

漁師さんの経験や、統計データ試験操業などによりよい時期に漁獲されます。

それでも毎回よい品質とは限りません。

なので、美味しいたらこを食べたければこのブログを参考に、魚屋さんに相談してくださいね。

それでは!

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