最近カニバリズム、などの言葉を頻繁に耳にします。
ビジネスマンの間でちょっと流行っている言葉ですね。
カニバリズムとは?
カニバリズムとはもともと「食人」のことです。
人を食べる風習のことですね。
なのでやたらとこの言葉を使う人に遭遇するとギョッとします。
◯◯イズム、とイズムが付いているので、「食人主義」という意味でしょうか。
どちらにしてもちょっと恐い言葉ですね。
ちなみに英語ではcannibalismと書きます。
昔、羊たちの沈黙という映画がありました。この中でレクター博士はカニバリズム(食人主義)の人でした。
ビジネスでカニバリ、カニバル、カニバるはどんな意味?
今、カニバリやカニバル、などはどのような意味で使われているか?というと、
商品が競合していて、お互いに売り上げを食いあっている、という意味で使われています。
ビジネスでカニバリ、カニバル、カニバるの使い方
ビジネスでのカニバリ、カニバルは競合している、という意味で使われています。
例えば
メーカーさんと話すと「あの商品とこの商品がカニバっています」などと、指摘されます。
また、わが社のA商品とB商品はカニバっていて、共倒れしそう、などと聞いたこともあります。
いずれにしてもビジネス界隈で少し流行っている印象です。
カニバリズムとは?カニバル、カニバるの使い方は?まとめ
というわけで、カニバリズム、カニバルについてみてきました。
まとめると
- カニバリズムとは食人主義のこと
- ビジネスでは競合の意味で使われている
- 2つの商品がカニバっている、などと使われる
ということでした。
ご参考になさってくださいね!