こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。
コロナ禍によって世の中変わった自販機が登場しましたよね。
だいぶ下火になった感があります。
北海道でたらこの自販機が出来たそうです。たらこの自販機??そんなものまで売るのか…おもしろい時代になりましたね。
たらこの自販機登場!
よ吉野は2021年9月末からたらこ、明太子の自販機を設置しました。
場所は本社前だそうです。
設置費用は200万円とのことです。今後事業を拡大していきたい、とのこです。
2000円のたらこの原価率が60%とすると、儲けが800円です。2500個売れると元が取れる計算ですね。
1日10個売れるとすると…250日です。一年くらいで元が取れるかもしれませんね。売れればの話ですが。
しかも人件費は補充だけですので、なかなか悪くない商売ですね。どうせ店でも冷凍して売るのですから、電気代は変わらないですよね。人件費の分だけ賢い商売のように思えます。
博多では明太子の自販機が登場!
博多では明太子の自販機が登場しました。
こちらも人件費分だけお得になります。
いやはや、 いろんな自販機が出てきているんですね
冷凍の技術革新とコロナでの必須非接触販売というところで珍自販機がバズりましたよね。
まさか水産業界にもそれが波及しているとは…
昔から冷凍食品の自販機はありましたまた。
アイスの自販機などもありましたねなので技術的には全然可能なのですが。
やはりコロナ禍の影響が大きいですよね。
たらこ、明太子の自販機の未来を考えてみる
コロナで対人を嫌うことから始まった自販機ビジネス。ポストコロナ時代にはどうなるのでしょうか。
人手不足解消に!
人手不足解消には良いですよね。少子高齢化で人手はますます足りなくなります。それを解消するツールとしては有望なのではないでしょうか。
これでキャッシュレス・オンリーなら集金の手間も無くなるし、強盗の危険性も減ります。たらこを奪う奴はいるかもですが。
お客さんが自販機で買う意味合いは薄い
列ぶラーメン屋なら、「混んでいるから冷凍を買っていくか」とかなりそうです。
でも店内で買えるものをポストコロナ時代にわざわざ買うのでしょうか?少し疑問に思いました。
たらこ・明太子は普通は店で吟味して、迷った挙げ句に買うものじゃないですかね。
自販機で買う意味合いがちょっと弱い気がします。
魚の自販機!たらこ、明太子を自販機で!まとめ
というわけでたらこ、明太子の自販機についてみてきました。
まとめると
- 北海道でたらこの自販機登場!
- 博多で明太子の自販機登場!
- コロナによる非接触目的で
- 売る側にはメリットあり
- 買う側のメリット出しが課題
ということでした。
好き勝手なこと言ってすみません…
美味しいたらこは以下からどうぞ。
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