こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。
天然ブリは脂がのっていないから美味しくないといわれます。確かに値段も安いです。
ただし天然でも高くて美味しいものもありますよね。冬の氷見ブリ(富山)は有名ですよね。また、10キロ以上の大型のものや寒ブリは美味しいです。
はたして天然ブリはまずいのでしょうか?
天然ブリはまずいのか?
それでは天然ブリはまずいのでしょうか。
一般的には冷凍で切り身原料・加熱用で流通している天然ブリは養殖に比べると味が劣ります。
ただ、前述の通り、脂ののった天然物はとても美味しかったりします。
また、天然物は色々なエサを食べて運動しています。そのため味わい深く、身がしまっています。
当たり外れがあるのが天然物、ということですね。
なぜ天然ブリは安いのか?
なぜ天然ブリは一般的に安いのでしょうか。
それは天然ブリの味が一般的には美味しくないと言われているからです。
一つには脂ののりで養殖に劣るからです。魚は脂がのっていると高くなります。脂がのっていないとやはり価格が落ちます。
また、鮮度管理が不十分なこともあります。ブリは鮮度管理が重要です。
血抜きなどをしないと臭みが出てしまいます。そうした天然物は価値が下がります。
養殖より高い天然ブリもある!
養殖よりも高い天然ブリもあります。
ブランド化したブリや鮮度管理や締め方にこだわる漁師の手によるブリは高値で取引されます。
天然のブリは色々なエサを食べます。そのため味にばらつきがでることがあります。
ただ、その分滋味に富んだ味になることもあります。
養殖のブリは均一化されている
養殖のブリは同じ味になるように育てられています。
なのでどれを食べても美味しいということになります。
脂ののりや鮮度などの目利きが不要なのですね。
それと締め方や水揚げ後の管理の問題もあります。
締め方を間違えると美味しさが落ちます。
氷で締める、いわゆる「野締め」ですと味が落ちることがあります。
また、鮮度管理も重要です。
近年温暖化の影響で北のほうでもブリが獲れるようになりました。
しかし産地によっては扱い方が不慣れな場合もあります。
鮭などと同じように管理してしまうと、鮮度劣化してしまいます。
くさみが出てしまうのですね。
なので鮮度管理も重要です。
天然ブリはまずい?なぜ養殖よりも安いの?まとめ
というわけで天然ブリについてみてきました。
まとめると
- 天然ブリには一般的に脂がのっていないとされ、価格は安い。
- ただし、冬の氷見ブリなど一部の高級な天然ブリも存在。
- 天然ブリは冷凍で切り身原料や加熱用に流通している場合、養殖に比べて味が劣ることがあり、当たり外れがある。
- 天然ブリが安い理由は、味が美味しくないとされ、養殖に比べて脂ののりが劣ること、鮮度管理が不十分で臭みが出る場合があるため。
- 一方で、一部の高級な天然ブリはブランド化や熟練した漁師による締め方などで高値で取引され、滋味に富んだ味が楽しめる。
- 養殖のブリは均一な味に仕上げられ、脂ののった味が楽しめる
ということでした。
ご参考になさってくださいね!