冬になると牡蠣が美味しいですよね。焼き牡蠣、鍋物、フライ、生食など、さまざまに楽しめます。
そして11月23日は牡蠣の日だそうです。
【この記事の概要】
- 牡蠣の日は「カキサミット」で決議され、全漁連が制定した
- 11月23日になった理由は勤労感謝の日に栄養を摂ってもらいたいから
- 牡蠣の日にほ日本各地でイベントがおこなわれる
- 牡蠣の日は日本記念日協会には登録していない
というものです。
以下詳しくみていきましょう!!
牡蠣の日を制定した経緯と制定団体は?
2003年に行われた全国カキ・サミット大会にて、「牡蠣の日」を制定することが決議されたそうです。
これは国内産カキの消費拡大を図るためです。
その後、全漁連が中心となって11月23日を、牡蠣の日と制定しました。
以下、Sakanadia様のページより引用です。
JF全漁連は学識経験者や消費者団体、生産者団体等で構成する「牡蠣(カキ)の日制定実行委員会」(委員長:服部幸應 学校法人服部学園服部栄養専門学校校長)を設置し検討の上、制定に至りました。
牡蠣の日はなぜ11月23日なの?理由は?
それでは牡蠣の日はなぜ11月23日なのでしょうか
11月23日といえば勤労感謝の日ですね。勤労感謝の日にグリコーゲンたっぷりの牡蠣を食べて疲れを癒してほしい、という思いがあったそうです。
また、11月23日は新嘗祭です。新嘗祭は天皇がその年にとれた新米を神様にお供えし、自らも食する儀式です。なので、牡蠣に感謝して最需要期である12月の前に景気を付けたいという思いがあるようです。
祝日の11月23日は休日で、行楽シーズンですし、イベントもやりやすいですよね。
そのようなことからから23日になったようです。
全国漁業協同組合連合会のページ参照
牡蠣の日のイベント
牡蠣の日には全国でいろんなイベントが開かれます。商店街が牡蠣を振舞ったりしています。
岡山県でも牡蠣の安売りを行われたようです。
日テレニュース24
牡蠣の日は日本記念日協会には登録していない
ただし、日本記念日協会には登録していないようです。
日本記念日協会のページで11月23日を調べてみてください。
まあ、日本記念日協会に登録となると、15万円ほど費用がかかります。
なので登録しなくてもいいと思いますけどね!
11月23日は牡蠣の日!のまとめ
ということで、牡蠣の日についてみてきました。
まとめると
- 牡蠣の日は「カキサミット」で決議され、全漁連が制定した
- 11月23日になった理由は勤労感謝の日に栄養を摂ってもらいたいから
- 牡蠣の日にほ日本各地でイベントがおこなわれる
- 牡蠣の日は日本記念日協会には登録していない
ということでした。
牡蠣はこれからが美味しくなる季節です。
ぜひ美味しい牡蠣を楽しんでみてくださいね!