冬に鍋などて食べる牡蠣(かき)。
冬が旬のイメージですよね。
確かに牡蠣は「Rのつく季節に牡蠣を食べよう」といいます。
今日はそんな牡蠣を食べる季節についてみていきます。
牡蠣を食べるRの付く月は?
Rが付くのは
- 1月January
- 2月February
- 3月 March
- 4月 April
- 9月 September
- 10月 October
- 11月 November
- 12月 December
ですね。
逆にRが付かないのは
- 5月 May
- 6月 Jun
- 7月 July
- 8月 Augst
ですね。
5月、6月、7月、8月は食べてはいけない、美味しくないというわけです。
Rの付く月に牡蠣を食べる理由は?
それではなぜRの付く月に食べるのでしょうか。
というよりRの付かない月を避けているのですね。
それは
- 産卵前後で身が細るから美味しくない
- ビブリオ菌など有害菌の活動が活発になるから
という理由です。
5月以降の産卵時期を避けて、食中毒の流行る夏の時期を避けているのですね。
でも海沿いのお魚やさんは夏に牡蠣を剥いて食べさせてくれます。
夏はRが付かないのに不思議ですよね。
実はRが付かない時期に食べるのは、真牡蠣(マガキ)のことを言っています。
岩がきの旬はRの付かない月?!
実は岩牡蠣はR の付かない時期にも食べます。
岩がきは夏が旬です。
※写真はイメージです
なので、真牡蠣と違い、Rの付かない月に食べるのですね。
岩牡蠣は獲れる水深が深く、天然物中心です。
産卵期間もまちまちのようなので、夏でも美味しかったり、いまいちだったりするそうです。
魚屋さんに聞いたら、「岩がきは殻を空けてみるまで身の大きさがわからない時がある。」と言っていました。
一応選び方の目安として、岩牡蠣は重たいものを選びましょう。
また剥き身は身がぷりぷりしたものを選びましょう。
牡蠣はRの付く季節に食べる!ただし岩がきは例外!?まとめ
というわけで牡蠣とRの月についてみてきました。
まとめると
- 真牡蠣を食べるのは9月から5月のRの付く月
- Rの付く月は美味しく、比較的安全
- 岩がきは例外
- ということでした。
- ご参考になさってくださいね!