生食用わかめはそのまま食べられる!生わかめ、刺身わかめとの違いは?

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よくスーパーで生食用わかめが販売されていますね。

これは実際に生でそのまま食べれるかどうか検証してみました。

生食用わかめは生でそのまま食べられる!

生食用と書いて販売されているお刺身わかめはさっと洗って生でそのまま食べられます。

生食用として販売されていたわかめ。

お店の方がそれ用に塩抜きして洗って販売しています。

またはわかめメーカーの方で生食用に仕上げてそれをスーパーでパッキングしていることもあります。

いずれにしても「生食用わかめ」と書いてあればさっと洗って生でそのまま食べられます。

生わかめはそのまま食べられない!

生わかめは固くて食べられません。また、味も良くないです。生のわかめは湯通ししてから食べましょう。

ネーミングがややこしいですが「生わかめ」は「生食わかめ」とは違います。

生わかめは、色が黒ぐろしているので見分けられます。また、「生わかめ」として販売されています。

生食わかめは湯通ししてあるので緑掛かっています。

塩蔵わかめでも刺身わかめとして販売されている場合がある

ややこしいのですが、塩蔵わかめでも、「お刺身生わかめ」の名前で販売されている場合があります。

これは塩を落としたらすぐに使えるよ、湯通ししてあるよ、

または「加熱せず、刺身用として食べてほしい」という意味でお刺身生わかめとして販売されています。

お刺身わかめ。
お刺身わかめ
お刺身わかめ裏表示
お刺身わかめ裏表示

間違ってそのまま食べるとしょっぱいので注意してくださいね!

生食用わかめを買ってそのまま食べてみた!

生食用わかめとして販売されていたわかめを購入してそのまま食べてみました。

結論から言うと問題なく食べられます。

塩分もなく汚れもなくそのまま利用できました。

ただし、パッキングした時のゴミなどが入っている可能性もあるのでさっと水で洗うのがおすすめです。

生食用わかめは湯通ししてある!

生食用わかめは生のわかめを一度湯通ししてあります。

生のわかめを1回湯通しして、色を出し、くさみを消しています。

湯通し塩蔵わかめは塩抜きしてから食べる!

湯通し塩蔵わかめは塩抜きしてから食べます。

流水で塩を洗い流し、水に浸けて塩抜きします。

20分くらいして味見してみて、まだしょっぱければ水を替えてまた浸してみてくださいね。

わかめの生食用はそのまま食べれる!のまとめ

というわけでわかめの生食用についてみてきました。まとめると

  • 生食用わかめはそのまま食べられる
  • 生食用わかめは湯通ししてある
  • 生わかめは湯通ししていないかもしれません
  • 塩蔵わかめを生わかめとして販売していることも!
  • 生食用以外は塩抜きや湯通しの必要がある
  • わかめは紛らわしいネーミングが多い

ということでした。

生食用として販売されている場合は家に帰ってすぐそのまま食べられます。

お気軽にサラダなどに利用してみてはいかがでしょうか。