【書評】お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

今週読んだ本

“お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる”(相良敦子 著)https://t.co/ovOyhSem2M

イタリアの教育者「モンテッソーリ」の考えを分かりやすく書いた本です。

子供には、成長段階に応じて、敏感期があります。

それを「ダメ!」と禁止してしまうと、子供の段階的な成長を阻害してしまいます。

そういうお母さんが敏感になりすぎないよう、おおらかに見守ろう、という本です。

子供がものすごくこだわりが強いことがあったりします。

でもそれも子供の成長のために必要なことだ、と著者はいいます。

なので、子供が自発的にやりたい、ということは、あまり敏感にならずに、させてあげるのが子供の成長にいい、というお話です。

実践するかしないかは別として、一読する価値はあります。

子を持つ親御さんはぜひとも読んでみてください。