こんにちは!
先日回転寿司に行きまして、真鯛を頼みました。
お値打ち価格110円でした。
普段はもう少し高い値段でした。
春になると鯛が安いのになぜ高いのか。それには歩留まりが関係していました。
歩留まりとは、頭や骨、内臓などを取り除いた、食べられる正味重量のことです。
鯛の歩留まりは?
鯛の歩留まりは30%台といわれます。
ということは、鯛1尾の重さのうち、食べられる部分は、3割台ということですね。
鯛は頭が大きく、内臓がたくさん入っています。
また、骨も太いです。
そのため正味食べられる量は、もともとの30%ほどとなってしまいます。
頭や骨は潮汁としても食べられる!
歩留まり30%台と言いましたが、刺し身等にする場合の話です。
普段は捨ててしまう頭や骨も潮汁などで楽しめばもっと歩留まりは向上しますよ!
というわけで真鯛の歩留まりは20%台というお話でした。
まとめると、
- 真鯛の歩留まりは20%台!
- 頭や骨、内臓など、棄てる部分が多い
- 骨や頭は潮汁にしよう
ということでした。
逆に歩留まりの良い魚は鮭、マグロなどがあげられます。