日本政府は国際捕鯨委員会を脱退することが分かりました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000086-jij-pol

感情的にクジラを食べたくない、可哀想 という反捕鯨国の気持ちは分かります。

捕鯨と言えば日本は過去に何度も調査捕鯨を妨害されてきました。

クジラを守るために 日本の調査捕鯨船に催涙弾をなどに投げ込んだりしています。

意地悪な見方をすると 人間よりもクジラの方が大事という風にも見えます。

なぜ反捕鯨なのか?

そもそも反捕鯨国はなぜ捕鯨に反対しているのでしょうか?

ヨーロッパは環境の保護意識が高い

ヨーロッパなどでは環境の保護意識というのがすごく高いです。

例えばマグロ が 乱獲されているということになるとマグロの漁獲を禁止しようとします。

あるいは ムートンやミンクや革製品を禁止しようという動きもあります。

フェイクレザーの方がかっこいいというイメージに変わりつつあるそうです。

それぐらいヨーロッパでは環境意識が高いです。

まあちょっと誤解をはらんでいるという部分もありますけどね。

畜産品を日本に売りたい

本当の思惑はこちらのような気がします。

反捕鯨国は牛肉や豚肉を日本にもっと売りたいという思惑があると思います。

クジラ肉を食べてしまうと牛肉などが売れなくなります。

そのため 鯨の漁に反対してきたのでしょう。

しかし最近は日本も少子化です。

牛肉の販売先としてはそれほど魅力的ではなくなってきています。

むしろ中国などに売り込んだ方がいいです。

日本の捕鯨の主張

それでは日本は捕鯨に対してはどのような立場なのてしょうか。

捕鯨は昔からの伝統

日本は昔から捕鯨をしてきた、これは伝統てある、というのが日本の主張です。

クジラは魚をたくさん食べる

クジラがサバやイカなどを食べるので、資源が減少している、だからクジラを漁獲しようという意見もあります。

間引きしないと魚が減る、というものです。

実際、漁師さんの感覚からすると、獲物をクジラに盗られている、というらしいです。

また、漁師さんが漁をしていると、網にクジラがかかることがあります。

網にクジラが入ると網が傷んでしまいます。

そのため漁師さんにクジラは大変嫌われているんですね。

日本で流通するクジラ肉はどこから来たの?

日本で流通するクジラ肉は主に以下の経路で流通します。

  • 調査捕鯨の副産物
  • アイスランドなどの捕鯨国からの輸入
  • 日本近海で網に引っ掛かったもの

こんなところです。

調査捕鯨の副産物

南極海で調査捕鯨をした、残りの肉を食べるというものです。

調査捕鯨の副産物としては主にミンククジラなどが流通しています。

捕鯨国からの輸入

アイスランドなどの捕鯨国から輸入するのはナガスクジラが多いです。

国際捕鯨委員会に加入していない国はクジラの漁獲を商業化しています。こういう国から日本はクジラを輸入しています。

たまたま網に引っ掛かったクジラは食べてもいい

たまたま網にかかって弱ったり死んだクジラは食べてもいいという決まりでした。

三陸沖や北海道沖でも たまに取れていたのですね。

そういうクジラ肉がたまに格安で流通してきました。びっくりするくらい安く出回わっています。

伝統か動物愛護か

イルカの追い込み漁(イルカはクジラとの仲間) は伝統 の漁として行われています。

それも残酷だ、として海外から批判されています。

それに対して日本は伝統の漁だということで議論は平行線です。

しかしこれからは 堂々と日本は漁をすることになるでしょう。

しかし世界から色々な食料を輸入する日本にとって、クジラを獲る理由はなんなのでしょうか。

一部、クジラ肉が懐かしいという世代もいます。

しかし今の40歳台以下は給食にクジラ肉が出たことなどありません。(最近の食育ではクジラ肉が出る学校もあります)

ヨーロッパではクジラが を食べるのはかわいそうという意見があります。

あんなに高い知能を持った 動物を食べるのはかわいそうだと言って感情的に日本を攻めてくるんですね。

これはもう感情論と言ってもいいかもしれません。

それなら毎日屠殺される牛や豚はどうなるのだと言いたいです。

その辺は宗教がらみの話て、豚や牛は神様から食料として与えられたものだからいいのだ、と言う人もいます。

そういう国では 牛や豚は殺して食べてもいいけどクジラは駄目だという理屈になるんですね。

日本人からすれば屁理屈に思える かもしれませんね。

一方で犬肉祭りが中国で開催されています。 犬を殺してみんなで食べるという祭りです。

これはどうですか? 日本人の多くの人はこれは可哀想と思うのではないでしょうか?

でも中国の人からすればこれは昔から食べられた伝統的な食材ということになります。

確かにクジラ肉を食べるのはかわいそう、というのは おかしいように思います。

ただ前述の、中国で犬肉を食べるというのを考えるとどうでしょうか。

あるいは伝統の食材と言って征服した相手の人間を食べるカニバリズムなんていうのはどうでしょうか。

これも昔からやってた伝統だと言われれば食べても良さそうなものですね。

クジラ漁捕鯨鯨の捕鯨委員会を脱退する ということに関して色々考えさせられました。

僕としては人間を食べちゃダメ、共食いはダメだけど それ以外なら良いのではないかと考えます。

そもそも立場や習慣の違いを受け入れなければグローバル時代には対応出来ません。

もちろん資源管理というのはしっかりやっていかなければいけません。

ただその管理の中であれば食べるのは問題ないというふうに考えています。

でも正直くじらって食べたいの?

でも、オーストラリアなどの反捕鯨国の人からすると、日本人は「クジラを食べたくて仕方ない」と思われているようです。

でも実際どうなんでしょうか。

僕個人としてはそれほど食べたいとは思いません。

夏場にくじら汁を食べる地域なので、夏に1~2回食べられれば満足です。

まあ今は豚肉も牛肉も安いですからね。

わざわざクセのあるクジラ肉を食べたくはないです。

僕以外の人もそのように思っている人がいますね。

たったの10人の投票なので、統計的に意味のある数ではありません。

でもまあ日常的に食べたいかといったら、どうなんでしょうか。

反捕鯨国の人はそこを誤解している気がします。

一般庶民はクジラ肉など別にわざわざ食べようと思わないのではないでしょうか。

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