こんにちは!

ふぐは猛毒のテトラドキシンをもつことで知られています。そんなふぐが、しらす干しに混入していたことがありました。

しらすにフグの稚魚が混入することは結構ある!

このしらす干しにフグの稚魚が混入することは結構あります。また、最近でもしらすにフグが混入していたことが発覚しました。

2019年7月12日日テレニュース

https://www.news24.jp/sp/articles/2019/07/12/07464952.html

横浜のスーパーで販売された釜揚げしらすにフグが混入していたそうです。

以前私が販売したしらす干しにもフグが入っていた!

また、以前私が納品したしらす干しにフグが入っていました。

上記がその時の写真です。ほんの1センチほどの小さなフグです。このときはお店の方が販売前に発見してくれて返品し、事なきをえました。もしお客さんの口に入っていたらと思うと背筋が寒くなりました。

四国のイオンで販売されていたしらす干しにフグの稚魚が混入していて回収騒ぎになったこともあります(この時の記事は見つけられませんでした)。

しらす干しに混入したフグの稚魚は毒は無いか

しかしこの程度は食べてもまず食中毒になることはないようです。
なにせ大きさ1センチほどのフグの稚魚ですから。

以下、産経ニュースからの記事を引用します。

フグ毒に詳しい東京海洋大学の長島裕二教授は「しらすとして通常食べる量(しらすおろしで30グラム、しらす丼で60~80グラム)ならフグ毒の食中毒症状が出ることはまずない」。

産経ニュースより記事引用

フグは生まれたばかりの時は毒が少ない

フグは生まれつき毒をもっているわけではありません。
特定の餌を摂取することによって体に毒を蓄積していきます。また、人工的なエサを与える養殖のフグには毒がない、と言われています。なので、稚魚のうちは毒が少ない、といえます。とはいえ、見つけても絶対に食べないようにしましょう。もちろんそれでも免許のある人しかさばけません。

しらすへのフグ混入は防げるのか?

しらすに混入したフグで、実際の害が今までなかったとはいえ、今後食中毒が起こらない、とも限りません。細かいしらす干しを人の目と手を使って選別し、異物を除去するには大変な労力がかかります。しかしそこはテクノロジーの力があります。しらす干しの異物選別機というのがあります。しかも最近では、異物選別機が進化しています。

服部製作所というところが開発した選別機ではほんとに細かい異物やエビ・フグなどを選別できるそうです。

参考:服部製作所のウェブサイト↓

http://senvec.co.jp/products/udw/

参考:みなと新聞の報道記事↓

https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/91620

すごいです。この機械。CCDカメラで異物を発見すると、空気で飛ばすそうです。すごい。

ただ、100%除去は出来ないでしょう。内蔵が欠けてしらすに付着するとか、そういうこともありますから。その場合でも、ほとんど健康被害はないそうなので、ほっとしました。

しらすにフグの稚魚が混入していたら返品しよう。

そんな、しらす干しに混入したフグの稚魚ですか食べても問題はないようです。でももし購入していたら返品しましょう 。また絶対に食べないようにしましょう。今の法律としてはフグは徐毒しなければ、販売してはいけないです。もししらす干しにフグが混入していたら回収しなくてはいけないそうです。

まあお店にお手を煩わせたくないと思えばちょっと捨てといてあげてください。

しらす干しにフグの稚魚混入!食べられるの?毒は?のまとめ

というわけでしらす干しにフグの稚魚が混入していた記事を書いてきました。

まとめると

  • しらす干しにフグの稚魚は結構購入している
  • しらす干しのフグの稚魚は食べてもほとんど健康に被害はない
  • しらす干しへのフグの混入を防ぐのは人力では難しい
  • 現在しらす干しの異物選別機が すごい発達していた
  • しらすにフグが入っていても絶対に食べないようにしよう

ということでした。

自分の販売したしらす干しにまでフグが入っているなんて…とても身近に感じました。