一時期、しらす干しにフグが混入していて、問題になりました。

四国のイオンで販売されていたしらす干しにフグの稚魚が混入していて回収騒ぎになったことがあります。

そのまま食べてもまず食中毒になることはないようです。
なにせ大きさ5ミリほどのフグの稚魚ですから。
フグは生まれつき毒をもっているわけではありません。
特定の餌を摂取することによって体に毒を蓄積していきます。
なので基本養殖のフグには毒がない、と言われています。
もちろんそれでも免許のある人しかさばけません。

横道にそれましたが、実際の害が今までなかったとはいえ、これから未来にしらすに混入したフグによる食中毒が起こらない、とも限りません。

ましてやあまり情報をもっていない消費者がナーバスになれば、フグが混入しているしらす干しの売り上げが落ちます。確実に。

細かいしらす干しを人の目と手を使って選別し、異物を除去するには大変な労力がかかります。

しかし現代、しらすの異物選別機は進化しています。

服部製作所というところが開発した選別機ではほんとに細かい異物やエビ・フグなどを選別できるそうです。

すごいです。この機械。

世の中どんどん資本集約的になっていき、人手は必要なくなってきています。
こういう世の中に対応していかなければならないのですね。

はぁ~世知辛い。