”ファ”の音で話す!可愛がられる後輩になるために。可愛がられる人になるために。

うちの会社に低い声で話をする後輩がいます。
本人にその気はないのでしょうが、話しているとどうも怒られているように聞こえるんです
そのため、こちらもつい、怒り口調で話し、結果どんどんと人間関係が悪くなっていきます。
とてももったいない話です。
本人に高い声で話すように言うと「こういう声なんです」と意にも介さない様子。
まあ本人の問題なので、別によいのですが、他人のふり見てわがふり直せ、ということで、自分も気を付けたいものです。
そもそも声帯というのはある程度幅のある音域が出るようになっています。
カラオケで一定の低い声で歌う人はいませんよね。
どんな音痴な人でも高い声、低い声と抑揚をつけて歌っています。
だからこういう声だから仕方ないということはないはず。
仕事柄、仕事の時だけ高い声の自分を演じればよいはずです。
この間NHKのテレビを見ていたら高い声を出すコツは口角を上げて話をすることだそうです。
そのテレビでは「簡単だ」と言っていましたが、やってみると結構難しい。
母音が「う」とか「あ」などは結構発声しずらい。
だからこれはすぐにはできないけれども継続的に努力していくことです。
僕が思うに高い声で話すための簡単な方法は「高い声で話す」ことです。
・・・馬鹿にしているわけではありません。
口角を上げるとかの技を使わなくても人間意識次第で高い声で話すことはできるはずです。
試しに発声してみてください。
ほら、簡単でしょう?
問題は「どのくらいの高さで話をするのが適当か」ということです。
前出のテレビによると「ファの音は可愛がられる音」とのことです。
なのでピアノでもギターでもよいので(なければスマホのアプリでボイスチューナー
なんていうのもあります。)ファの音を出して「ふぁ~」などと発声してみることをお薦めします。
口角を上げて話す、高い声で(出来ればファの音で)話す、事を継続的に意識して、みんなに好かれる自分になりたいものです。
声で損したくないですもんね。

今日は可愛がられる人になるために、ファの音で話す、口角上げて話すという話でした。