カツオのたたきの大きさ・サイズの1.5上、1.8上、2.5上、4.5上、七上とは一体どういう意味でしょうか?

かつおのたたきのサイズでよく聞く言葉。

なんのことがわからない、ことがありますね。

  • 1.5上(上=かみ、と読みます)
  • 1.8上
  • 2.5上
  • 4.5上
  • 七上

これらはいったい何でしょうか?

かつおのサイズの1.5上、1.8上、4.5上、七上とは?

1.5上などの数字はカツオ1尾(ラウンド)あたりの重量のことです。

”上”というのは◯◯以上、という意味です。

英語でいうとUPですね。

なので1.5上まるごと一本(ラウンド)の重量が1.5 kg 以上という意味です。

その大きさの魚体の物を加工しているという意味なんです。

1.5上とは?

1.5上と言うとかつお1尾の重さが大体1.5kgから1.8kgの間、という意味になります。

1.8上とは?

同じように1.8上はかつおの重さが1.8kgから2.5kgくらいの間、という意味です。

2.5上とは?

2.5上とはかつおの重さが2.5kg以上のものを指します。

4上までのサイズを指します。

4上、4.5上、6上、7上とは?

ちなみにカツオの大きいものだと4.5上とか6上、七上なんてのもあります。

それぞれ、かつお1尾、ラウンド(丸ごと)の重量です。

「上」というのは「以上」という意味です。

かつおの年齢

かつおのサイズから年齢を見ていきましょう。

1.5上~1.8上は大体2年魚です。

4.5上というと大体3年魚になってきます。

かつおは長いもので10年くらい生きるとされています。

10年くらいたつと10kg以上に育つようです。