お魚のネタ帳

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「知識」の記事一覧

まだ流通業で消耗してるの?流通業の雄が実践する、儲かる問屋業の方程式

某水産流通大手の会社、売り上げ、営業利益が好調とのことです。 好調の要因は ①外食産業への積極的な売り込み ②小売店支援・物流事業 とのことです。 ①に関してはスーパーマーケットへ納品するより外食産業の方が規模が小さい会 […]

回転寿司の数の子を工場で作る!もはや数の子は工場で「作る」時代です!

パリパリした触感が美味しい数の子。数の子の魅力は何といってもあの、パリパリした触感にあります。 しかしパリパリした触感の数の子は高いてます。 それならなぜ、回転寿司でも食べられるの?と疑問に思います。 それには日本の技術 […]

毎日築地のマグロ取扱量に匹敵する水揚げのあるフィリピンのミンダナオ島。

フィリピンのミンダナオ島の南端に毎日キハダマグロが1000本水揚げされているところがあります。 築地の毎日の上場量が2000本とのことです。(生・冷凍含む) なので生のマグロがこれだけ水揚げされるところは世界でもここだけ […]
帳合先との取引成立

食品業界の帳合とは?帳合を迫られた話やメリット・デメリットも解説します。

帳合とは本来実地と帳簿を合わせることです。また帳簿だけ通しての取引を帳合取引といいます。流通業では単に帳合、といっています。商品を取り扱う業者と、買いたい業者をつなぐために間に入ってもらうことです。

歩留まりとは?魚を加工し、いらない部分は棄てると原材料よりも軽くなります。

魚を加工すると、色々食べられないところが出てきます。 食べられない頭、内蔵、骨を棄てるため、もともとの原材料よりも軽くなります。これが歩留まりでます。 今回は加工業における歩留まりを解説します。 歩留まりとは、いらない部 […]