こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。
エクセルでcountif関数を使うことがあると思います。この関数は検索条件に一致するセルの個数を返します。

例えばこの範囲に「✕」の記号はいくつあるか、などを簡単に見つけてくれるのですね。もちろん「リンゴ」などの文字でもオッケーです。

参照:マイクロソフト「COUNTIF」

=countif(範囲,”条件”)というような計算式を入れます。

この関数で、”条件”の部分が違うものの合計を計算したいときってありますよね。例えば色々な果物のリストの中で、「✕」と「?」の合計を知りたい場合などです。

そんなときの対処方法について書いていきます。

countifを+記号でつなぐ

+記号でつなぐ、というやり方があります。

異なる条件を2つ、3つと合計したい場合はCountif()の関数を+記号でつないていけば可能です。

例えば

  • 「✕」という文字
  • 「?」という文字

上の2つの個数の合計をカウントする場合

=COUNTIF(C5:I5,”✕”)+COUNTIF(C5:I5,”?”)

と「+」記号でつなぐと合計の個数が出てきます。

エクセルの画面

違うセルに結果を出して合計

また、違うセルに各々の結果を算出し、合計するやり方もあります。これはそれぞれの数も確認出来ることがメリットです。

countifで違うものの数を数え、それを合計したいときは

  1. 違うセルにそれぞれの個数を返させます。
  2. その2つのセルの数を合計します。

という簡単なものです。

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