ふるさと納税は10月、11月がおすすめな理由。2021年版|税金を節約して美味しいお魚ゲット!

2019年9月に消費税率が上がりました。

仕方のないこととはいえ、生活の負担になることは必至です。

一応食料品に関しては軽減税率によって今まで通り8%の負担となっています。

しかし外食をするとなると税率アップの10%となります。

ますます庶民はグルメから遠ざかります。しかしうまく節約と節税、ポイントを貯めれば消費税率アップ以上にお得なこともあります。

ぜひとも活用したいのがふるさと納税です。

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは自分の好きな自治体に寄付を行うことができる制度です。

自分の好きな自治体に税金を納めることが出来る、ということです。

例えばふるさとを離れているけど、応援したいからそこの自治体に税金を納める、ということが出来ます。

ふるさと納税した金額は戻ってくる!ただし上限あり

ただ寄付を行うだけではなく、確定申告をすることで寄付額分を翌年の所得税、住民税から差し引くことが出来ます。寄付額の分、税金が返ってきます(限度額あり)。ただし、2000円は手数料で取られます。この分は戻って来ません。

ふるさと納税のメリット・魅力は返礼品にあり!

ふるさと納税の魅力はふるさとへ実質的な税金を納めるだけではありません。

寄付をすると自治体によってはお礼の品物が貰えるのです。上限としては寄付額の3割となっています。

例えば5万円寄付をすれば15000円相当の返礼品が貰える可能性があります(自治体によって差があります)。

また、楽天ふるさと納税ならクレジットでの寄付が可能です。
私も昨年はこちらで納税しました。

しかもクレジットのポイントまでつくという素晴らしいものです。

※以前は大阪市の泉佐野市などでかなりよい返礼品をもらうことができました。2018年4月より、総務省の通達により、返礼品の金額は寄付額の3割まで、というルールになりました。

過剰な返礼品合戦が繰り広げられていたので、仕方がないです。それでもメリットが大きいと思います。

ふるさと納税のデメリット

ここまでふるさと納税のよい部分ばかり書いてきました。

でもふるさと納税にもデメリットがあります。

手数料として2000がかかる

ふるさと納税すると、手数料が2000円かかります。これは戻ってこないのでデメリットです。しかし返礼品で2000円以上のものを貰えるのなら、デメリットではなくなりますよね。

払った税金が還付されるのが、次の年の毎月分割になる

ふるさと納税で税金を納めるのは一括です。その税金が還付されるのは次の年、毎月分割で還付されます。

払う時は一括で戻ってくるのは分割、これがデメリットですね。

その分価値のある返礼品を貰いましょう。

ふるさと納税Q&A

ふるさと納税、したことがない人は色々な不安があると思います。そこでよくある疑問に答えたいと思います。

Q:サラリーマンはいくらまでふるさと納税出来るの?

A:所得によって違います。

ふるさと納税をして損をしない金額は所得によって違います。

例をあげると

  1. 年収(総支給)400万円夫婦と子供二人の家族なら2万円ほど
  2. 年収(総支給)600万円夫婦と子供二人の家族なら4万円ほど

となっています。この金額以上に寄付しても、税金から引ききれないので注意が必要です。所得や家族構成、家族の年齢でかなり違うので、詳しくは以下のページを参照してみてくださいね。
総務省「ふるさと納税」のページ

Q:税金はいつ戻ってくるの

A:翌年の所得税と住民税で戻ってきます。

これ、はじめは「いつ戻るのか?」と不安でした。

しかし翌年から、毎月の手取りが増えました。ふるさと納税をしたのは一回でしたが、毎月分割で還付されるのです。

だから月給が増えたような気がしたのですね。といっても自分の払ったお金が戻ってきただけですけどね!

Q:いつふるさと納税すればいいの?

A:一年中ふるさと納税出来ます。

ふるさと納税は一年中出来ます。

ただしお金が戻ってくるのは翌年なので、2022年の1月にふるさと納税してしまうと、還付されるのは2023年からになります。

なので、ふるさと納税のピークは12月なのですね。

2021年の12月までにふるさと納税すると、次の月から還付(タイミングによっては間に合わないこともありますが)されます。

というわけで、急いでふるさと納税しましょう。

Q:返礼品はいつ来るの?

A:早ければ一週間くらいで来ます

返礼品は早ければ一週間くらいで来ます。

しかし12月などギリギリですと、発送まで半月とか一ヶ月かかることがあります。

年末年始に返礼品を楽しみたいなら、9月~11月に納税した方が安心です。急ぎましょう!

ふるさと納税、2021年こそはお忘れなく!

というわけで、ふるさと納税についてみてきました。今までなんとなく気になっていた方も、今年こそは納税しましょう!

ふるさと納税はサラリーマンが出来る数少ないチート方法です。これをやらない手はありません。12月に慌てないよう、今回こそ、すぐに行いましょう。
ふるさと納税サイトはこちらから。↓↓

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私も一昨年はこちらで納税しました。

しかもクレジットのポイントまでつくという素晴らしいものです。